愛西市 U様邸 外壁・屋根塗装工事
2021.11.26 (Fri)
愛西市 U様邸 外壁・屋根塗装工事 施工データ
施工場所 | 愛知県愛西市 |
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工事内容 | 外壁・屋根塗装工事 |
外壁材 | トタン外壁(角波,波等) |
屋根材 | いぶし瓦 |
外壁使用塗料 | 超低汚染リファイン1000SI-IR(外壁上部:クールホワイト トタン外壁:チャコール 東面外壁:パイオニア) |
屋根使用塗料 | マックスシールドSI(チャコール) |
工事期間 | 約8週間 |
工事完了月 | 2021年10月 |
担当者コメント

川北 洋平Youhei Kawakita
高圧洗浄
吐出水量や水圧が高い高圧洗浄機を使って、屋根の汚れや塗料を削り落としていきます。洗浄水が思った以上に飛散してしまうことがある為、漏水・漏電の恐れがある箇所には水が入り込まないよう「養生」をします。シーリング施工
経年劣化によりひび割れが起こりやすい為、新しいシーリング材を充填しました。補修を放置すると外壁材の劣化により、雨漏りが発生するなどのリスクがあるので、早期補修が大切です。軒天塗装(上塗り1回目)
塗装面が剥がれて雨漏りの危険サインがあった為、下塗り→上塗り2回の塗装補修を行いました。雨水の吹き込みによる外壁材の劣化を回避することができました。破風塗装(下塗り)
破風は、直に雨水が当たり、横や下からの雨風の影響も受けやすい為、家の外廻りで最も傷みやすい部分です。下塗り→上塗り2回の塗装を行い、破風の傷みを補強することができました。トタン外壁(下塗り)
トタン外壁は、7~8年に一度塗装しなければトタンが錆びて穴があく危険性があります。下地に対する密着力や錆の抑制効果が優れている下塗り材を塗っていきます。トタン外壁(上塗り2回目)
上塗り材は「超低汚染リファイン1000SI-IR」を使用しました。波型トタン外壁の形状に合わせて、ローラーで均一に塗っていくには、職人の豊富な経験と高い技術が必要です。塗り残しがないよう集中して塗り仕上げていきます。軒樋塗装(上塗り2回目)
軒樋は上塗り2回塗装することで、美観を良くするだけでなく、防水性や遮熱性も高くなり、雨樋本来の劣化進行を抑えることができました。庇塗装(上塗り1回目)
庇は、雨や湿気の影響で錆が発生しやすく、防水性や美観を回復させるためにも定期的なメンテナンスが必要です。上塗り材「マックスシールドSI」を使用し、汚れにくく光沢感のある美しい仕上りになりました。雨戸塗装(上塗り2回目)
鉄は空気と水に触れると酸化し、錆びが発生します。放置すると鉄の強度がなくなってしまう為、下塗り→上塗り2回で新しい保護膜をつくります。鉄部の寿命をのばすことができました。戸袋塗装(下塗り)
雨や湿気の影響で徐々に木材が腐っていき、ボロボロになると表面の板が割れてきて、触れるとケガをする恐れがあります。錆止め機能ある下塗り材で、錆の発生をできる限り抑制していきます。ポーチ屋根(下塗り)
鉄部は、錆が腐食し劣化が進行してしまうと、最終的には穴が空いて雨漏りの発生につながります。下塗り材でしっかり下地を補強することで、耐久性の強い屋根に仕上げていきます。トタン屋根(上塗り2回目)
トタン屋根は劣化が進むにつれ錆が目立ち、加速度的に劣化が進行してしまうため、塗装をすることで劣化を修復できます。チャコール色で塗り仕上げ、見た目の美しさも取り戻すことができました。