海津市 A様邸 外壁・屋根塗装工事
2021.10.25 (Mon)
海津市 A様邸 外壁・屋根塗装工事 施工データ
施工場所 | 岐阜県海津市 |
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工事内容 | 外壁・屋根塗装工事 |
外壁材 | 窯業系サイディングボード |
屋根材 | カラーベスト |
外壁使用塗料 | 超低汚染リファイン1000MF-IR(2階外壁:マウンテンブルー、1階外壁クールホワイト) |
屋根使用塗料 | 超低汚染リファイン500MF-IR |
工事期間 | 約4週間 |
工事完了月 | 2021年8月 |
担当者コメント

川北 洋平Youhei Kawakita
シーリング施工
シーリングが劣化し、内部への水分の浸入が懸念されていましたが、新しくシーリングを充填し、建物の隙間からの雨水の侵入を防ぐことができました。外壁塗装(上塗り2回目)
上塗り材は「超低汚染リファイン1000MF-IR(マウンテンブルー、クールホワイト)」を使用しました。ブルー×白色の配色は、大変人気のあるオシャレな組合わせです。破風・鼻隠し塗装(ケレン施工)
破風は直射日光や強風の影響で、大変痛みやすい箇所です。ケレンで表面に目荒しを行い、細かい傷を付けてより精度の高い下地の状態に仕上げていきます。塗料の密着が高まる為、数年後の状態が格段に違ってきます。軒樋塗装(上塗り2回目)
軒樋には上塗りを2回行いました。屋根から落ちてくる雨水を集め、効率よく地面に排水する正常な働きを保つ為に、雨樋本来の劣化進行を抑えることができました。帯塗装(ケレン施工)
帯板は下塗り前に、鉄部分の錆を落とし、下地をきれいに整えるケレン作業を行いました。錆を残したまま塗料を塗ってしまうと、錆は塗膜の下で成長し、いつの間にか塗膜を破ってしまう可能性があるからです。手作業で丁寧に削ぎ落としていきます。シャッターボックス塗装(下塗り)
シャッターボックスにも、ケレン作業で錆を落とした後に、錆止め機能のある下塗り材を塗っていきます。適切な量で、均一に素早く塗り仕上げる職人技が必要となります。小庇塗装(上塗り1回目)
小庇は紫外線の影響で塗膜が退色していた為、上塗り1回目では、補強や平滑な下地を作り、上塗り2回目と同じ塗料を使用し、剥がれることのないよう丈夫な土台作りをしていきます。基礎水切り板金塗装(上塗り2回目)
基礎水切り板金は、土台に水が入るのを防ぐ重要な物ですが、やはり経年劣化はしてきます。水切りの劣化が基礎を傷めてしまう為、塗装による正しいメンテナンスを行うことが大切です。ベランダ防水プライマー施工
防水機能が低下したベランダ床の下地調整には、プライマーを使います。全体の接着力を大幅に向上させることができます。その後上塗りを2回行い、防水層を塗り替えていきます。棟板金塗装(下塗り)
棟板金にも、下地処理でケレンによる研磨作業を行った後、下塗り材を塗っていきます。防水性を高める為に、棟板金の下地処理にもこだわっています。屋根塗装(上塗り2回目)
屋根の上塗り材は「超低汚染リファイン500MF-IR」を使用しました。ストレート瓦に苔やヒビ割れが発生し、屋根材が劣化していましたが、優れた柔軟性があるため、塗膜が下地の動きなどに対応でき、塗膜表面のひび割れが起こりにくく、劣化の進行を抑えることができました。玄関ポーチ屋根塗装(上塗り1回目)
玄関ポーチ屋根は、雨や雪を防ぎ、玄関ポーチ自体の劣化を防ぐ実用的な役割を持っている分、直接に影響を受けて劣化しやすい箇所です、丁寧にケレン作業を行うことで、上塗り材の仕上がりもキレイになり、耐用年数も長くなります。