名古屋市 O様邸 外壁・屋根塗装工事
2021.11.26 (Fri)
名古屋市 O様邸 外壁・屋根塗装工事 施工データ
施工場所 | 愛知県名古屋市中川区 |
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工事内容 | 外壁・屋根塗装工事 |
外壁材 | 窯業系サイディングボード |
屋根材 | ストレート瓦(カラーベスト、コロニアル) |
外壁使用塗料 | 超低汚染リファイン1000MF-IR(チャコール、ニュートラルホワイト、モカ) |
屋根使用塗料 | 超低汚染リファイン500MF-IR |
工事期間 | 約4週間 |
工事完了月 | 2021年10月 |
担当者コメント

川北 洋平Youhei Kawakita
高圧洗浄(屋根)
高圧洗浄機の高い水圧で、汚れやホコリ、カビやコケ、剥がれかけた塗膜(塗料の膜)などを落としていきます。シーリング前プライマー施工
プライマーには、シーリング材の密着を良くしたり、外壁表面を強化する効果があります。塗布し終わったら、しっかり乾くまで待ちます。外壁塗装(上塗り)
上塗り材は「超低汚染リファイン1000MF-IR」を使用しました。無機成分配合により、汚れにくさは抜群で、塗装仕立ての外観をいつまでもキレイなまま保つことができる塗料です。軒天塗装(上塗り1回目)
上塗り1回目は、滑らかな下地を作るための塗装です。外壁を守る役割を持つ軒天井の強度や耐久性を高めることができます。破風板塗装(上塗り2回目)
上塗り1回目と同じ塗料で塗布します。破風板は、横や下から直接風雨や日光が当たり、負担が大きく傷みいやすい部位です。2回塗り重ねることで、雨や紫外線に対する強度が強くなります。軒樋塗装(上塗り1回目)
上塗り1回目は、防水性、遮熱性などの塗料の性能を発揮するために非常に重要な行程です。雨樋本来の劣化進行を抑えることができるので、早めの点検・メンテナンスをオススメします。シャッターボックス塗装(下塗り)
色褪せして塗膜が劣化してくると、錆の発生につながるため、ケレンでしっかり既存の錆を落とした後、錆止め機能のある下塗り材を塗っていきます。ベランダ床防水施工(上塗り2回目)
ベランダは歩くことによる摩擦でも塗膜が徐々に劣化していく為、上塗り2回行うことで床表面に十分な厚みが加わり、強度を高めることができました。棟板金塗装(下塗り)
棟板金も長持ちするように下塗り材を塗布してから上塗りを行います。長く綺麗な状態で劣化を防ぐには欠かせない作業で、上塗り材の密着を高める効果もあります。屋根塗装(上塗り2回目)
屋根材の劣化により苔・カビが発生してお困りでしたが、上塗り材「超低汚染リファイン500MF-IR」使用で、カビや藻の発生を抑え、長期間の美観保持力とアレルギーの原因となるカビを抑制できました。健康にもやさしい塗料です。塀塗装(上塗り1回目)
マックスシールドシリコン塗料で2回塗りを行います。塀の上部はオシャレな格子状になっていますので、塗りムラがないよう気を付けながら、凹凸の隅々まで塗り仕上げていきます。使用材料(施工後)
塗料の性能を発揮させるため、CADで算出した塗装面積から基準塗布量を守っています。