江南市 F様邸 外壁塗装工事
2021.09.09 (Thu)
江南市 F様邸 外壁塗装工事 施工データ
施工場所 | 愛知県江南市 |
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工事内容 | 外壁塗装工事 |
外壁材 | 窯業系サイディングボード |
屋根材 | 陶器瓦(釉薬瓦) |
外壁使用塗料 | 超低汚染リファイン1000MF-IR(ウィザードコッパー、ブロークンホワイト) |
工事期間 | 30日間 |
工事完了月 | 2021年5月 |
担当者コメント

加藤 公一Kouichi Kato
高圧洗浄
高圧の水を吹き付けることにより、汚れやホコリ、古い塗膜や塗膜表面のチョーキング汚れを取り除いていきます。シーリング前プライマー施工
プライマーには、シーリング材の密着を良くしたり、外壁表面を強化する効果があります。刷毛で隙間なく塗布し終わったら、しっかり乾くまで待ちます。シーリング打設
新しいシーリング材を目地に充填します。奥に空洞ができると劣化が早くなるため、奥までたっぷり打ち込みます。シーリングは、気温の変動や振動により、外壁が歪むのを吸収する重要な役割があります。外壁塗装(下塗り)
下塗りは、上塗りを塗装面に密着させる為の接着剤の役割があります。下塗りをすることで、塗装が剥がれにくくなり、長持ちする塗膜を作ることができます。外壁塗装(上塗り)
上塗り材は「超低汚染リファイン1000MF-IR(ウィザードコッパー、ブロークンホワイト)」を使用しました。この2色の組合わせは、モダン・シンプルな印象を与え、スタイリッシュで格好良い外観に変わりました。軒天塗装(上塗り)
上塗りを2回重ね塗りします。外壁を守る役割を持つ軒天井の強度や耐久性を向上させることができます。軒樋塗装(中塗り)
雨樋の一番の役割は、屋根から落ちてくる雨水を一箇所に集め、効率よく地面に排水することにあります。上塗り2回行うことで、美観を良くするだけでなく、雨樋本来の劣化進行を抑えることができます。シャッターボックス塗装(錆止め)
シャッターボックスに錆が発生していた為、ケレン作業で錆を取り除いた後、錆止め塗料を塗布しました。錆の進行を抑えるには重要なプロセスです。シャッター塗装(中塗り)
シャッターの凹凸部分に隙間なく、上塗り材と同じ塗料のスプレーをかけていきます。遠くまで塗料が飛び散るので、周囲に付かないよう注意が必要です。アルミ部プライマー施工
少しでも剥がれないようにプライマーで下塗りを行います。上塗りの密着を高める効果があり、綺麗に塗装でき長持ちするための大切な工程です。棟板金塗装(錆止め)
棟板金は、屋根材を固定する役割のほか、屋根材同士の隙間を覆って、雨水の侵入を防ぐ役割があります。ケレンでしっかりと落として錆止めを行い、傷みが出ないよう劣化の進行を抑える補修を行いました。棟板金固定ビス交換
棟瓦を固定しているビスの防水パッキンが劣化し、ビスの浮きがみられた為、新しく交換しました。これでしっかり棟板金は、屋根材を固定することができました。