外壁にこんな症状が出たら要注意!あま市で見逃してはいけない外壁劣化のサイン5選
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外壁塗装や屋根塗装をお考えの皆さまへ
こんにちは。川洋建装 代表の川北洋平です。
「うちの外壁、なんだか色がくすんできた気がする…」「小さなひび割れがあるけど放っておいて大丈夫かな?」そんなご相談をあま市でもよくいただきます。実はその症状、塗り替えのサインかもしれません。外壁は日差しや雨風を24時間受け続けているため、気づかないうちに劣化が進行していることがあります。
今回のお役立ちブログでは、代表的な外壁の劣化サインを写真付きで紹介し、放置した場合のリスクや補修のタイミングをわかりやすく解説します。読み終えるころには「うちの壁もそろそろかな?」という判断ができるようになります。
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外壁劣化の初期サインを見逃さないために

外壁の不調は、ある日突然雨漏りや剥がれとして現れるわけではありません。実際には“初期の小さな変化”が何かしらの形で現れています。特にチョーキング・ひび割れ・色あせの3つは、あま市でも非常に多く見られる典型的な劣化サインです。
気づいた時点で早めにチェックしておくことで、塗り替え費用を抑え、建物全体の寿命を延ばすことにつながります。外壁は毎日少しずつ劣化しますが、進行スピードは立地や環境でまったく異なります。南向きで日射が強い外壁や、道路沿いで排気ガス・粉じんが当たる場所ほど、早く傷みやすい傾向があります。
チョーキング・ひび割れ・色あせの違いと特徴
- チョーキング(白い粉):外壁を手でなでて白い粉がついたら、塗膜が紫外線で分解されている証拠です。放置すると防水性能が失われ、雨水を吸い込みやすくなります。見た目は軽度でも、塗膜の下では水分が滞留していることもあります。
- ひび割れ(クラック):0.3mm以下の細いクラックは表面の伸縮で起こりますが、0.5mm以上になると下地材まで達している可能性が高いです。放置すると内部腐食や膨れを引き起こし、雨漏りの原因にもなります。特にモルタル壁やサイディングのジョイント部に多く見られます。
- 色あせ(退色):外壁の色がぼんやりしてきた、ツヤが消えてマットな印象になったら要注意。紫外線と風雨により顔料が分解され、塗膜の耐候性が弱まっているサインです。美観だけでなく、汚れの付着やカビの発生を招きやすくなります。
小さな劣化でも、直射日光・風当たり・湿気といった環境要因が重なると一気に進行することがあります。たとえば北面や日陰は藻やカビが出やすく、南・西面は退色が早いなど、方向ごとの特徴も意外と見逃せません。
症状ごとに異なる補修・塗り替えの最適時期
チョーキングや軽い色あせの段階なら、まだ塗り替え予備軍として余裕がありますが、ひび割れが見えた時点で塗り替えを検討するタイミングに入っています。あま市では10年前後で最初の塗り替えを迎える住宅が多く、気候の影響を考えると早めの判断が安心です。
おおまかな目安は以下の通りです。
- チョーキング:発生から1年以内に塗り替えが理想
- ひび割れ(0.3mm以上):補修後すぐに再塗装が望ましい
- 色あせ・ツヤ引け:5〜10年経過が目安
とはいえ、外壁材や塗料の種類、過去の施工状況によっても状態は変わります。大切なのは、見た目の変化を感じたら早めに専門家へ相談すること。
川洋建装では外装劣化診断士が現地で外壁をチェックし、劣化の度合いを写真と数値で可視化。感覚ではなく“根拠ある判断”で、最適なメンテナンス時期をご提案しています。
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外壁劣化を放置するとどうなる?
「まだ見た目はそこまで悪くないし…」とそのままにしてしまうと、実は外壁の内部でダメージが進行していることがあります。塗膜が劣化して防水機能を失うと、雨水や湿気がじわじわと外壁材や下地に浸透し、気づいた時には構造部分にまで影響しているケースも少なくありません。特にひび割れやチョーキング(白い粉)を放置するのは危険です。外壁表面の劣化は、見た目よりずっと早いペースで内部に進行していきます。
雨漏りやカビ・断熱性能低下などの二次被害
外壁の防水層が傷むと、建物内部に湿気がこもり、以下のような二次被害が起こります。
- 壁の中にある断熱材が湿気を含み、断熱性能が低下
- 室内に結露が生じやすくなり、カビやダニの原因になる
- 下地のモルタルや木材が腐食し、外壁の浮きや剥がれを招く
ここまで進行すると、もはや塗り替えだけでは修復できず、外壁の張り替えや防水シート交換といった大規模な改修が必要になります。見た目はきれいでも、内部が湿っている場合は注意が必要です。
修繕費用が跳ね上がる前に知っておきたい予防策
外壁のトラブルは、早期発見と早期対処が何よりの節約になります。たとえば10万円程度のひび割れ補修で済む状態を放置すると、数年後には足場費を含めて100万円以上の外壁改修が必要になることもあります。
とはいえ、すぐに塗り替えをする必要があるとは限りません。年に一度の簡単な点検と外壁洗浄を行うだけでも、塗膜の寿命は1〜3年ほど延ばせます。
自分で行う場合は、外壁の粉化やひび割れ、苔の発生などを目安に観察し、少しでも気になる箇所があれば専門家の診断を受けましょう。専門の診断では、目視だけでなく打診検査(水分測定・浮きチェック)によって劣化の深さまで把握できます。
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あま市で外壁診断を受ける3つのメリット

あま市は夏の強い日差しと冬の乾燥が繰り返される気候のため、外壁の塗膜にかかる負担が大きい地域です。定期的な外壁診断を受けることで、劣化を早期に発見し、適切なメンテナンス時期を見極めることができます。
無料診断でわかる劣化箇所と危険度ランク
外壁診断では、国家資格を持つ外装劣化診断士などの専門家が現地で目視や写真撮影を行い、劣化箇所を「軽度・中度・重度」の3段階で評価します。
チョーキングやひび割れだけでなく、下地の含水率や防水処理の状態も確認できるため、原因の特定がより正確になります。診断結果は写真付き報告書として受け取ることができ、自宅の現状を客観的に把握できる点が大きなメリットです。
劣化レベルに応じた最適な塗料と工法が選べる
外壁の劣化が軽度であれば、シリコン塗料や低汚染タイプの塗料で十分に対応できます。一方、ひび割れが多い場合は弾性塗料や微弾性フィラーを併用することで、追従性と耐久性を確保できます。
大切なのは「どの塗料が良いか」よりも「どんな状態に合わせて使うか」という考え方です。診断結果をもとに、建物の構造や今後のメンテナンス計画を踏まえて最適な仕様を選ぶことで、結果的に建物を長く守ることができます。
FAQ|あま市の「外壁劣化」でよくある質問

外壁の劣化や診断に関して、あま市のお客様から特によくいただくご質問をまとめました。症状が出たときに焦らないためにも、ぜひ参考にしてみてください。
Q1.外壁のチョーキングとはどんな現象ですか?
A1. 外壁を手でなでると白い粉がつく状態を「チョーキング」と呼びます。これは塗膜の表面が紫外線や雨風によって分解され、防水性能が低下しているサインです。
この段階では外壁材そのものはまだ無事なことが多いですが、放置すると塗膜の防水層が崩れ、雨水がじわじわ浸透しはじめます。チョーキングを見つけた時点で塗り替えを検討すれば、最小限の費用で外壁を守ることができます。
Q2.ひび割れを放置するとどうなりますか?
A2. ひび割れは放置すると、そこから雨水が侵入し、外壁の内部や下地材を傷めるリスクがあります。特に0.5mm以上のクラックは要注意で、モルタルやサイディングの裏側にまで水がまわると、木部や防水紙が劣化してしまいます。
表面上は小さく見えても、内部では腐食や膨れが進行しているケースもあります。外壁のひび割れは「早期に補修するかどうか」で修繕費が何倍も変わります。早めの診断・補修が、結果的に家計の負担を減らす最善策です。
Q3.外壁診断にはどのくらい時間がかかりますか?
A3. 一般的な2階建て戸建てで、診断の所要時間はおよそ30〜60分です。調査では、目視や触診に加えてカメラ・ドローン撮影を行い、劣化の進行状況を記録します。
診断後は写真付きの報告書を作成し「今すぐ修繕が必要な箇所」「数年以内のメンテで良い箇所」を明確に分類してご説明します。診断の結果をもとに、必要に応じて見積りや補修方法をご案内する流れです。無理な営業や当日の契約は行いませんので、安心してご相談ください。
外壁の色あせやひび割れに気づいたら、早めの点検を|川洋建装にご相談ください

外壁の劣化は、“まだ大丈夫”と思ってからが始まりです。放置すればするほど補修範囲が広がり、結果的に費用も膨らんでしまいます。早い段階で点検を受けておくことで、塗り替えのタイミングを見極め、建物を長く快適に保つことができます。
プロタイムズ西尾張中央店・一宮店・あま津島店/川洋建装では、外装劣化診断士が無料で現地調査を実施。外壁や屋根の状態を丁寧にチェックし、チョーキング・ひび割れ・シーリング劣化などを写真付きで可視化します。お見積書には塗料名・塗布量・工程・下地処理の方法まで明記し、どのような作業を行うのかを明確にお伝えします。
お問い合わせは、
- ホームページの問い合わせフォーム
- メールでのご相談
- お電話でのご予約
- 実際の施工事例を見られるショールーム来店
のいずれも可能です。地域の気候や外壁材の特徴を熟知した川洋建装が、あま市のお住まいを最適なタイミングでメンテナンスできるよう全力でサポートします。











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