一宮市で雨漏りにお困りのあなた！ベランダの防水工事してますか？

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みなさんこんにちは！

ブログ担当のコバヤシです！

梅雨が明け、台風シーズンが到来しましたね。いくつもの台風が日本を襲っていますが、一つひとつの間隔は比較的広いため、対策を講じるだけの時間は十分にあります。もし、雨が降るたびに雨漏りが発生してしまうという場合は、今すぐに対策を講じておきましょう。

雨漏りは、建物を確実に蝕んでいく厄介な問題です。そのため、トラブルが発生し続ける間は常に超速度で建物の寿命を奪っているということを覚えておいてください。

「そんなこと言っても、外壁も屋根も塗装してるよ？」

定期メンテナンスはしているのに、見た目ではメンテナンスの必要性を感じないという理由から後回しにしてしまう部分があります。それが「ベランダの防水工事」です。

今回のお役立ちコラムでは「ベランダの防水工事の必要性と重要性」についてご紹介します。

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雨漏りの原因は屋根だけじゃないって知ってる？

一般的な雨漏りの多くは、屋根に発生原因を抱えているケースばかりです。そのため、定期メンテナンスでしっかりと対策を講じているという方も少なくありません。また、外壁由来の雨漏りも有名になってきているので、適切な対応を心がけているという業者も増え始めました。

しかし、どれだけメンテナンスをおすすめしても「まだいいよ」という声が聞こえてしまう部分があります。それが「ベランダ」です。

まずは、雨漏りが発生する場所・発生しやすい場所についておさらいしておきましょう。

外壁からの雨漏り

外壁からの雨漏りは、表面に現れている「ひび割れ」によって発生します。飛来物によって凹みができている部分も水が染み込むことがあるでしょう。見た目から「壊れている」と判別できる部分が原因となるということです。

これらは、被害が拡大する前に補修することで雨漏りの発生を防止できるため、定期メンテナンスでしっかりと対処しておきましょう。また、突発的な被害が発生した場合には、判明した時点で業者にご相談ください。

雨漏りは「時間経過が進むほど影響が大きくなる」ということを覚えておいてください。

サッシ周辺からの雨漏り

サッシ周辺からの雨漏りは、外壁由来の雨漏りと同様に「ひび割れ」が主な原因となります。サッシが設置されている四隅から「ヘアークラック」と呼ばれるひび割れが発生してしまうので、そこから水が入り込んでしまうのです。

これは、応急的には「シーリング」によって対処することができ、しっかりと直す際には、ひび割れを埋めて侵入経路を確実に塞ぐことが重要となるでしょう。

このような雨漏りは「上から」発生するケースなのですが、サッシの「下側から」発生する雨漏りもあるということを覚えておきましょう。

このケースには、ベランダやバルコニーにも因果関係があるので、しっかりと理解しておく必要があります。

「下から雨漏りする」という表現はわかりづらいのですが、サッシを乗り越えて室内に浸水するという状況を考えてみてください。引き違い窓の場合、内側と外側の間は隙間が空いています。滑車とレールがあるのでスムーズに動きますが、ここも隙間です。

「窓」という存在があることで「壁面」と同等の扱いを受けてしまいがちなのですが、サッシは基本的に「開口部」であるということを理解しておきましょう。

水が下側から入り込む状況というのは、ベランダ等の排水がうまくいかず、プール状態になってしまうことが原因となります。ベランダの掃除不足が原因なので、しっかりと日常的なメンテナンスを心がけるようにしましょう。

ベランダ防水不良の雨漏り

ベランダの防水不良による雨漏りは、「ベランダの下にある部屋」に現れます。防水不良が発生しているということは、排水溝まで雨水が流れ込む前に「防水層に染み込んでしまう・入り込んでしまう」状況を表しており、非常に大きな問題です。

戸建てであれば住民自らが雨漏りの事実を発見できるかもしれませんが、賃貸物件の場合は「階下の住民」に影響が出るトラブルなので、防水不良が発生している階の住民には雨漏りの事実が発覚しません。

この場合、ワンフロアだけが防水不良を起こしているということはほぼあり得ないため、遅かれ早かれそのフロアでも雨漏りが発生するという予想ができます。

ベランダの防水不良による雨漏りは、基本的に「構造躯体に大きなダメージを与える」ため、雨漏りが発生する前に適切なメンテナンスをしておかないと、建物の寿命が大きく損なわれてしまうでしょう。

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ベランダの防水工事の必要性

ベランダの防水工事が必要ということは、多くの外壁塗装業者や防水工事の専門業者も提唱しています。しかし、見た目では劣化していると判別しづらい上に、耐用年数を超えても「一定以上の防水性を発揮できる」というのが、防水工事を後回しにしてしまう原因です。

事実、20年以上放置されていたベランダでも、雨漏りが発生しないというケースは十分に考えられる状況です。日当たりや通気性の高さが良い方向に影響すれば、重大な劣化状況にならないような材料を使用しているケースもあります。

それでも、適切なメンテナンス期間を守って対応しておかないと、いつ雨漏りが発生してもおかしくないのは間違いありません。

では、ベランダの防水工事はどれくらいの期間で対応すべきなのかを考えていきましょう。

防水工事のメンテナンス期間は「5年ごと」

ベランダに限らず、防水工事のほとんどは「5年周期」でやり直しが必要と言われています。これは、できる限り低コストでメンテナンスを施工するための期間であり、防水工事そのものが完全にダメになる期間ではないということを覚えておいてください。

規模は大きく違いますが、この5年ごとの防水メンテナンスは「洗車」と同等のものと考えてみてください。汚れや劣化を防止するためにワックスをかけます。このワックスが低コストで対応できる5年ごとの防水工事です。

さらに下のクリア塗装や塗膜が、深層にある防水工事に該当し、オールペンし直せば大きなコストが発生してしまうということが想像できるのではないでしょうか。

表面だけの工事なら安く済む

5年ごとの防水工事は、実際には「深層にある防水層を守るための表面のコーティング」になります。撥水性の高いウレタン防水塗料や、シート防水を施すことで、雨が染み込まないようにするのです。

ベランダの規模にもよりますが、5万円程度から対応できるというリーズナブルな工事なので、できれば定期的なメンテナンスを徹底することをおすすめします。

「5年を超えたら防水できなくなるのか？」

これは、ベランダがある場所・向きなどが多く影響するのですが、日当たりが良いベランダほど劣化するのは早いです。外壁塗装なども同様ですが、紫外線による劣化は非常に大きな問題で、しっかりと洗濯物が乾く反面、防水工事の劣化は早くなります。

そのため、高頻度で工事が必要になるということで、高額な材料を使用せずに対応できるようになっています。

5年を超えた防水工事は、いつ雨漏りが発生してもおかしくなく、保証範囲も過ぎてしまうので万が一雨漏りが発生してしまった場合には、全て自己負担で対応しなければならなくなってしまうでしょう。

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内部のFRPは10〜25年もつ

深層にあるFRP防水というものは、新築から10年〜25年程度まで効果が持続されると言われています。そして、簡単には修理ができません。

単純な話ですが、表面コートで防水膜を分厚くしているので、ここを撤去しなければ修理できないのです。数ミリの厚みではありますが、完全密着させるのが基本なので、剥がすのは容易ではありません。

うまく部分的に剥がせた場合でも、FRPを切り出して施工し直すのはかなり時間を要する上に、完全効果を待ってからでなければ表面コートもできません。非常に厄介な工事になってしまうでしょう。

ここの修理が必要になる建物は、建て替えタイミングかもしれません。

ベランダの防水工事も川洋建装にご相談ください

外壁塗装や屋根塗装は、塗料の耐候年数でメンテナンス期間をずらすことができますが、ベランダの防水工事はあえて劣化を遅らせることをせず、低予算で高頻度で対応できるようにと考えられています。

一宮市で外壁塗装から雨漏り対策までしっかりと対応したいとお考えであれば、プロタイムズ西尾張中央店・一宮店・あま津島店/川洋建装までご相談ください。雨漏りの専門家がしっかりと診断し、確実な防水対策・雨漏り対策をご提案いたします。

一宮市にあるお住まいの健康状態は、建物のプロフェッショナルである川洋建装がしっかりとメンテナンスさせていただきます。

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