あま市 H様邸 外壁・屋根塗装工事
2021.12.22 (Wed)
あま市 H様邸 外壁・屋根塗装工事 施工データ
施工場所 | 愛知県あま市 |
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工事内容 | 外壁・屋根塗装工事 |
価格帯 | 約130万 |
外壁材 | 窯業系サイディングボード |
屋根材 | ストレート瓦(カラーベスト、コロニアル) |
外壁使用塗料 | 超低汚染リファイン1000SI-IR(ニュートラルホワイト、アイアンバーグ) |
屋根使用塗料 | 超低汚染リファイン500SI-IR(チャコール) |
工事期間 | 約4週間 |
工事完了月 | 2021年12月 |
担当者コメント

川北 洋平Youhei Kawakita
高圧洗浄
塗装をする前に外壁表面に付着している汚れやカビなどを、高圧洗浄機でしっかり洗い落としていきます。塗料を外壁に密着する効果があります。シーリング撤去
上からシーリング材を乗せてしまうと、古いシーリングから剥がれてきてしまうため、キレイに取ってから改めてシーリングを充填していきます。外壁塗装(上塗り)
外壁上塗り材は「超低汚染リファイン1000SI-IR(ニュートラルホワイト、アイアンバーグ)」を使用しました。雨の力だけで汚れを落とす「セルフクリーニング性能」と、汚れにくい「遮熱機能」がある高耐久シリコン塗料です。軒天塗装(上塗り)
軒天には広い範囲で塗膜の剥離が見られましたが、上塗り2回重ね塗装することで、防水機能の復活に加え、透湿性も高くなりました。外の水分を弾きながら、蒸れずに快適な軒天を保持できます。破風塗装(中塗り)
破風はチョーキング現象が発生し塗膜が劣化していたため、下塗り→上塗り2回行い補修しました。マックスシールドSI(チャコール)で塗布し、中塗りだけでも光沢がありキレイな塗装面になっています。換気フード塗装(下塗り)
換気フードは「油」と「ホコリ」の汚れが気になるところです。鉄部にも錆が進行しないようケレンで汚れを除去した後、錆止め効果のある下塗り材を塗布しました。シャッターボックス塗装(中塗り)
シャッターボックスも、マックスシールドSI(ピューター)で塗布しました。ケレンでしっかり除去した後に行う中塗り塗装は、適正な粘性があるため、凹凸を画し、きれいな仕上がりになります。水切り板金塗装(上塗り)
基礎の上にある水切り板金は、基礎が雨水に濡れるのを防ぐ大切な役割があります。ケレン→錆止め→上塗りの工程で塗装補修しました。色あせや錆が出てきたらメンテナンスのサインです。基礎塗装(上塗り)
基礎にひび割れが発生しており、水が浸入すると内部鉄筋の錆の原因にもなるので大変危険です。基礎専用塗料ベースガードで補修塗装し、ヒビ割れに追随して雨の浸入を防ぐことができました。バルコニー防水工事(下塗り)
バルコニーは劣化を放置しておくと雨漏りの原因になりやすいので、防水塗装が必要です。まずは下塗りを均一に塗布し、防水層の密着力を高めていきます。屋根塗装(下塗り)
ストレート瓦の屋根にカビが繁殖し、防水機能も損なわれている状態でしたが、高圧洗浄で念入りに取り除いた後、屋根用遮熱下塗り材「サーモテックシーラー」を丁寧に塗布しました。屋根塗装(上塗り)
上塗り材は「超低汚染リファイン500SI-IR(チャコール)」を使用しました。遮熱機能を備えた上塗り材と併用することで、遮熱効果をアップでき、光熱費の削減にダイレクトに貢献できる塗料です。