津島市 M様邸 外壁・屋根塗装工事
2021.12.15 (Wed)
津島市 M様邸 外壁・屋根塗装工事 施工データ
施工場所 | 愛知県津島市 |
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工事内容 | 外壁・屋根塗装工事 |
価格帯 | 約160万円 |
外壁材 | 窯業系サイディングボード |
屋根材 | ストレート瓦(カラーベスト、コロニアル) |
外壁使用塗料 | 超低汚染リファイン1000MF-IR(ニュートラルホワイト、アイアンバーグ) |
屋根使用塗料 | 超低汚染リファイン500MF-IR(チャコール) |
工事期間 | 約3週間 |
工事完了月 | 2021年11月 |
担当者コメント

川北 洋平Youhei Kawakita
高圧洗浄(屋根)
高圧洗浄機で、屋根に発生した苔や錆、塗膜の汚れなどをまとめて削り落としていきます。シーリング施工
外壁のシーリングは、経年劣化によりひび割れが起こりやすく、早々に補修が必要です。新しくシーリングを充填したこととで、ひび割れからの水分の浸入を防ぐことができました。外壁塗装(上塗り)
上塗り材は「超低汚染リファイン1000MF-IR(ニュートラルホワイト、アイアンバーグ)」を使用しました。アイアンバーグは、茶色の中でも明るめの色なので、馴染みやすく人気の組合わせです。軒天塗装(中塗り)
中塗りでは、ムラのないよう均一に塗っていきます。軒天は日が当たらない暗い箇所ですので、明るめの白色がオススメです。外壁2階と同じニュートラルホワイトにすることで、光を反射し、軒下も明るくなりました。破風塗装(下塗り)
下塗り材は「マックスシールドSI」を使用し、紫外線などにとても強く、耐候性が高い塗料です。破風の塗装色は、屋根の色に合わせてチャコールに統一しました。雨樋塗装(上塗り)
雨樋は雨風や紫外線にさらされ続け劣化しやすいので、破損や交換工事にならないよう早めの点検が必要です。2回上塗りすることで、防水性、遮熱性の性能を高めることができます。雨戸塗装(中塗り)
鉄部の保護塗膜は、保護機能が低下すると鉄が剥き出しの状態になると言われています。中塗り→上塗りで新しい保護膜を作ることで、鉄部の寿命をのばすことができました。帯板塗装(上塗り)
帯板は、紫外線の影響で退色や塗膜が剥離しやすく、劣化が目立つため、外観が損なわれやすい部分です。ローラーで丁寧に塗り仕上げ、締まりのある「ブラック」で素敵なアクセントになりました。シャッターボックス塗装(下塗り)
塗装しないまま放置していると、錆が進行して美観を損ねる原因になります。鉄部の下塗りは、金属の腐食を防ぐ効果のある錆止め塗料を塗布しました。出窓トタン屋根塗装(中塗り)
出窓トタン屋根は劣化が進むにつれ錆が目立ち、加速度的に劣化が進行してしまう為、塗装をすることで劣化を修復し見た目の美しさも取り戻すことができました。基礎塗装(上塗り)
2段階で塗装することで、柔軟性があり、下地の動きにも対応できるようになります。外壁の凹凸部分にムラのないよう隙間なく塗り込んでいきます。屋根塗装(上塗り)
屋根材の劣化により苔・カビが発生していましたが、上塗り材「超低汚染リファイン500MF-IR」使用で、カビや藻の発生を抑え、美観を長くキープできるようになりました。