一宮市 K様邸 外壁塗装工事
2021.10.12 (Tue)
一宮市 K様邸 外壁塗装工事 施工データ
施工場所 | 愛知県一宮市 |
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工事内容 | 外壁塗装工事 |
外壁材 | 窯業系サイディングボード |
屋根材 | 陶器瓦 |
外壁使用塗料 | 超低汚染リファイン1000MF-IR(オフホワイト、スレートグレー) |
工事期間 | 30日間 |
工事完了月 | 2021年4月 |
担当者コメント

加藤 公一Kouichi Kato
シーリング打設
シーリングを目地部分に、奥までしっかり流し込んでいきます。奥に空洞ができると劣化が早くなるからです。専用のコテで内部に隙間が出来ないよう、均等に押し込んで均していきます。外壁塗装(上塗り)
上塗り材は、「超低汚染リファイン1000MF-IR(オフホワイト、スレートグレー)」を使用しました。グレー中でも濃いグレーなため、シックで落ち着きがあり、今大変人気の色の組合わせです。軒樋・鼻隠し塗装(中塗り)
表面の塗膜をケレン作業でこすり、下地処理後の中塗りでは、軒樋の表面も塗膜が劣化していた為、同時に塗装していきます。竪樋塗装(上塗り)
竪樋にも、経年劣化により塗膜が退色していた為、上塗り2回行います。美観を長く維持できるよう、ローラーを使い丁寧に塗装していきます。出窓天板塗装(錆止め)
出窓天板の鉄部には、ケレン作業で古い塗膜を落として下地処理をきちんと行ってから、錆止め塗料を塗っていきます。塗料の密着を高めて、錆の発生や腐食を抑えることができるからです。シャッターボックス塗装(中塗り)
シャッターボックスも同様に、ケレン→錆止め→中塗り→上塗りを行います。外壁を同じ「スレートグレー」を塗ることで、統一感のある仕上がりになります。雨戸塗装(上塗り)
雨戸は、汚れが付着して外観が損なわれていましたが、スプレーで上塗り材を吹き付けることで、凹凸の細部までキレイに塗り仕上げることができました。ベランダ防水プライマー施工
ベランダ床面を高圧洗浄で汚れを洗い落とし、清掃した後でプライマーを塗布していきます。強度が高く、耐水性に優れた下塗り材です。ベランダ防水トップコート施工
プライマーが乾いたら、トップコートを2回塗装して乾けば完成です。トップコートがない防水層は紫外線などの影響を受けやすく、劣化を放置すると雨漏りを起こす可能性もあります。トップコートで、防水対策をしっかりと行うことが家を長持ちさせることにつながります。基礎塗装(上塗り2回目)
基礎にひび割れが発生していた為、上塗り2回の塗装を行いました。水が浸入すると内部鉄筋の錆びの原因となります。塗装をすることで吸水性を抑え、むしろ防水性を高めることができました。基礎クラック欠損修繕工事(浮き撤去後)
浮いて剥がれている箇所を撤去します。粉塵やほこりをそのままにした状態で補修材を埋め込んでも密着せずにすぐに剥がれてきてしまう可能性があるためこうした細かな作業も徹底して行う必要があります。基礎クラック欠損修繕工事(Vカット後)
クラック面をVカットし、クラック面を広くしたうえで施工を行います。補修材がごみや汚れで剥がれ落ちないようクラックを清掃した後、プライマーを塗り、樹脂モルタルを充填することで、ひび割れや欠損部分を補修していきます。