稲沢市 H様邸:外壁・屋根塗装工事:超低汚染リファイン500MF-IR
2021.09.15 (Wed)
稲沢市 H様邸:外壁・屋根塗装工事:超低汚染リファイン500MF-IR 施工データ
施工場所 | 愛知県稲沢市 |
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工事内容 | 外壁・屋根塗装工事 |
外壁材 | 窯業系サイディングボード |
屋根材 | ストレート瓦(カラーベスト、コロニアル) |
外壁使用塗料 | 超低汚染リファイン1000MF-IR(ホワイトリリィー3分艶、チャコール3分艶) |
屋根使用塗料 | 超低汚染リファイン500MF-IR(チャコール) |
工事期間 | 約8週間 |
工事完了月 | 2021年8月 |
担当者コメント

加藤 公一Kouichi Kato
クラック補修 プライマー施工
地震や地盤の動きに追従できなくなると、ヒビ(クラック)が発生します。クラック補修は、プライマーを塗布して表面を強化し、シーリング材の密着を良くする修理を行います。クラック補修 シーリング打設
クラックも放っておけばやがて雨水が浸入し雨漏りを引き起こす為、シーリングによるクラック補修をしていきます。奥まで隙間なく充填することが大切です。天窓シーリング施工
天窓のシーリングが劣化していた為、新しいシーリングを増し打ちしました。天窓は、屋根同様、雨風の影響を直接受けて劣化しやすく、雨漏りにもつながる為、定期的にメンテナンスすることが必要です。外壁塗装(下塗り)
下塗りをすることで、塗装が剥がれにくくなり、長持ちする外壁塗膜を作ることができます。職人技で丁寧に仕上げていきます。外壁塗装(上塗り)
上塗り材は「超低汚染リファイン1000MF-IR(ホワイトリリィー3分艶、チャコール3分艶)」を使用しました。縦ラインでの色変えは、シンプルモダンでスッキリとした仕上がりになります。軒天塗装(中塗り)
軒天井の塗膜が退色して劣化していましたが、中塗りをすることで、塗膜の補強と吸水性抑えることができます。軒樋塗装(上塗り)
軒樋は上塗り2回行います。防水性、遮熱性などの塗料の性能を発揮するために、2回の重ね塗りは非常に大切です。シャッターボックス塗装(中塗り)
シャッターボックスは鉄部であるため、下塗りは錆止め材で塗装し、上塗りを2回行います。紫外線の影響で退色が発生していましたが、十分な厚みも加わり、雨や紫外線に対する強度を高めることができました。門扉鉄骨塗装(錆止め)
門扉鉄骨部には、下塗り材は錆や腐食を防ぐ錆止め塗料を塗ります。格子状になりますが、塗りムラが起こらないよう集中して塗り仕上げていきます。タスペーサー設置
スレート瓦にはタスペーサーを設置して、水の通り道を作ります。雨を適切に流すことによって、雨漏りのリスクを格段に抑えることができるのです。屋根塗装(下塗り)
下塗り材を丁寧に塗装することで、上塗り材との接着力を強め、耐久性に優れた屋根塗膜を作ります。みえない工程ですが、だからこそ気を抜かずに塗装していきます。屋根塗装(上塗り)
屋根の上塗り材は「超低汚染リファイン500MF-IR(チャコール)」を使用しました。優れた遮熱性により、室内の温度上昇を抑えてくれ、快適に過ごすことができる塗料です。