駐車場の工事は外構工事の一環|工事費用の目安
──────────────────────────────
弥富市、一宮市、あま市、津島市、愛西市、
稲沢市、蟹江町の外壁塗装・屋根塗装専門店!
プロタイムズ西尾張中央店・一宮店・あま津島店
川洋建装株式会社です。
外壁塗装・屋根塗装・雨漏り補修ならお任せください!
──────────────────────────────
みなさんこんにちは!
ブログ担当のコバヤシです!
建売住宅の場合は、初めから全てが出来上がった状態で購入フェーズを迎えます。しかし、注文住宅のような場合、細かな仕様や外構工事まで全てオーナーになる方の意思によって決めることができるので、意外と忙しい作業になってしまいます。
また、購入後はメンテナンスが定期的に必要になりますので、その際「別のものに交換したい」という希望があれば、新しい表情を作り出すこともできるでしょう。せっかく手を入れるのですから、そんな楽しみ方をしてみませんか。
今回の記事では「駐車場の外構工事」について考えていきたいと思います。
オープンスペースに作る駐車場
駐車場を作る場合、基本的には「建物の前」のオープンスペースを使うことになります。駐車場という表現をするからわかりにくいかもしれませんが「車を停める床面」を駐車場として外構工事していくのです。何も対応しなかった場合、土がそのまま剥き出しになっている状態で終わってしまうので、しっかりと駐車場の設備を整えるのは重要な外構工事だと覚えておきましょう。
その駐車場ですが、床面にもいくつか種類があるので、代表的なものを幾つかご紹介します。
アスファルト舗装
駐車スペースが広い場合、アスファルト舗装で仕上げることがおすすめです。全面アスファルトで仕上げた場合、水はけもよく、雨が降っても足元が安定した状態でいられます。ストッピングパワーもよく、車の乗り降りで滑るということもないでしょう。
ただし、何度も切り返したり、常に同じ場所に車を停めるというような場合、部分的にアスファルトが捲れ上がってしまう場合もあるので、定期的な部分補修が必要になることも理解しておいてください。
アスファルト舗装をする場合、一般的には「3,000〜1万円/m2」ほどで工事ができます。しかし、100m2以下の場合は割り増し工賃が発生してしまうでしょう。広い土地に施工する場合も狭い土地に施工する場合も、アスファルト舗装用の機械を使用する度合いは変わりません。むしろ、取り回しが悪い分狭い土地の方が手間がかかってしまいます。
そのため、狭い範囲を施工する場合にはアスファルトは不向きです。
土間コンクリート打ち
コンクリートは、強度確保のために使うメディアに何を使用するかによって耐用年数が変わってきます。また、施工方法によっても施工コストが変わってくることを覚えておいてください。
駐車場を平らにするという点はアスファルトと変わらないのですが、狭い範囲を舗装する場合はコンクリートの打設のほうがコスト的には安くなります。ただし、単価間はコンクリートの方が高いので、広い範囲をコンクリートで施工する場合はアスファルトよりも高くなるでしょう。
グレーの表面がオシャレだという理由で人気が高いため、コスト高につながっているとも考えられます。コンクリートはとても滑らかな表面なので、凹凸感のなさは魅力的です。しかし、雨天時には滑りやすいということを覚えておきましょう。
完全に打ちっぱなし状態よりも、細かな円形の窪みを作って滑り止めにしている場所もよくみます。または、表面に砂状のメディアを敷き詰めることで意匠をつけながら滑り止めにするというこだわりを見せる方もいます。
入れ込むメディアや施工方法によっても多少価格差が発生しますが、およそ「8,000〜2万円/m2」ほどで施工できます。
インターロッキング
インターロッキングというのは、レンガなどのブロック系材料を敷き詰めて作る石畳のことです。花壇などを作る際は統一感が生まれるので、非常にオシャレな印象を与えられるのが特徴の駐車場になります。
舗装とは違い、職人が1つずつ手作業で配置していくため、工事コストは高くなります。しかし、さまざまな色合いを使用することでオシャレ感が上がる駐車場になるので、非常に人気の高い方法です。
どんなブロック材を使用するかによってコストの差が生まれますが、およそ「12,000〜25,000円/m2」で施工することができるでしょう。
コンクリート平板敷き
コンクリート打ちっぱなしの駐車場もオシャレですが、タイル状に作られたコンクリートパネルを敷き詰めていくタイプの駐車場です。マンションなどのエントランス周辺でよく使用されています。
これを駐車場に採用する場合、しっかりとした基礎を作る必要があるので、若干コストは上がってしまうでしょう。しかし、コンクリート板はレンガ等よりも安い材料なので、驚くような価格差にはなりません。初めから表面に意匠がついているようなものが多いです。
使用するコンクリート板によって価格差がありますが、およそ「8,000〜15,000円/m2」で工事ができます。基礎工事も非常に重要なので、丁寧な仕事が必要です。
砂利敷き
土が剥き出しでは、雨が降るたびにドロドロになってしまいますが、上に砂利を敷き詰めることでこの問題を解消できます。駐車場づくりをする際、いちばん安く終わる方法でしょう。
さまざまな砂利の種類があり、照り返しで下から日焼けするようなこともありません。さらに、水はけが良いので水たまりができないのは嬉しいポイントです。
ただし、雑草が至る所から生えやすいという点は懸念点として覚えておくべきです。他の床面でも雑草は生えてきますが、敷石してあるといっても砂利敷きの駐車場はほぼ剥き出し状態なので、定期的にお手入れは必要です。
雑草が嫌だという場合は、砂利の下に防草シートを仕込むとよいでしょう。
また、砂利は飛び散ります。敷地外に飛び出てしまう上に、急いで出入りするようなことがあると車に跳ね返ってきます。下は土ですので、経年で砂利が沈み込んでいくという点もしっかりと理解しておきましょう。
砂利敷きする場合、およそ「3,000〜8,000円/m2」で施工できます。
ガレージタイプの駐車場
まさに車庫です。車庫のある家は非常に高級感があるので、富裕層には非常に好まれています。ガレージタイプの駐車場を作るメリットは、完全に車を雨などの影響から遮断できることです。秘密基地的な使い方もできるので、遊び心がある方は好んでガレージタイプを選んでいます。
ただし、ガレージは「固定資産税が発生する」ので、その点は理解しておかなければなりません。固定資産税がかかる条件は以下のとおりです。
外気遮断性 |
外気分断性とは、風雨などから人や物を十分に保護する能力を備えているか否かです。屋根があり、かつ三方が壁に囲まれている家屋は、外気分断性を備えていると判定されます。 |
土地への定着 |
土地への定着性とは、建物が土地に固着しているか否かです。一定期間を過ぎれば解体してしまうようなものではなく、今ある状態で継続的に使用されるかということも考慮されます。一般的には、基礎工事などによって物理的な結合がなされているものは土地への定着性があると判定されます。 |
用途性 |
用途性とは、建造物が家屋本来の目的(居住・作業・貯蔵等)を有し、その目的とする用途に供し得る一定の利用空間が形成されていることをいいます。 |
(引用:野木町 課税対象になる家屋について)
一般的な住居については、購入時や建築時に不動産登記を行います。しかし、ガレージは意外と登記していないことが多いです。そのため、固定資産税はかからないと勘違いされることがあるのですが、上記の通り「課税対象になる3要件」を満たしてしまうため、登記していなくても固定資産税はかかってしまうのです。
1台用で50万〜100万円、2台用なら80万〜150万円、3台用になると100万〜200万円程度が「ガレージ代」としてかかってくるでしょう。工事費用は別途です。
また、住宅と同様の素材を使用した場合は、1台用でも100万〜150万円程度のガレージ代がかかると思っておきましょう。
小さくてもほぼ住居と変わらないため、工事費用はガレージ代金と同額程度が発生します。つまり、選んだガレージ代の倍額程度が支払額になるということになります。
カーポートタイプの駐車場
課税対象となる3要素を満たさない状態で、屋外で車を雨から守る方法として便利なのがカーポートの使用でしょう。乗り降りの際も濡れる心配を減らせるのは大きなメリットです。しかし、台風時などに屋根が飛んでしまうような事故が発生しやすいので、十分に強度のあるカーポートを使用することをおすすめします。
カーポートはサイズや片持ちか両支柱なのかで商品代金が変わってくるので、どのような設置ができるかを考えて選んでください。
およそ「10万〜100万円」程度の幅で選ぶことができ、工事費用は別途「カーポート代金の半額程度」がかかります。つまり、1.5倍程度が支払額になるということです。
▼合わせて読みたい▼
駐車場の外構工事は川洋建装におまかせください!
外構工事において駐車場の設計は重要な役割を果たします。様々な舗装方法があり、それぞれにメリットとコストが異なるため、自分のニーズに合った選択をすることが重要です。アスファルト舗装は広範囲に適しており、コンクリートやインターロッキングはデザイン性を重視する場合に適しています。また、ガレージタイプの駐車場は完全な保護を提供するものの、固定資産税の発生や高額なコストが伴います。
外構工事の計画を進める際は、初期コストだけでなく、メンテナンスや将来の修繕にかかるコストも考慮することが大切です。
プロタイムズ西尾張中央店・一宮店・あま津島店/川洋建装では、駐車場の補修工事を行っております。工事に関するご相談や、より詳細な情報が必要な場合は、お気軽に問い合わせフォーム、メール、または電話でのご相談をお待ちしております。また、実際の材料や施工例を見たい方は、ショールームへの来店も歓迎しています。
▼合わせてチェックしたい▼
──────────────────────────────
初めての塗装なら、ご不安・ご心配な事も多いかと思います。
お悩み、お困り事などお気軽に弊社までお尋ねくださいね。
塗装をお考えの方や迷われている方も、是非この機会にお家診断から始めてみませんか?
もちろん、診断・お見積り無料です!
お客様のご希望に添えるよう、全力でサポートさせていただきます。
診断・お見積り・お問合せは➡こちら
お客様のご希望に添えるよう、全力でサポートさせていただきます。
診断・お見積り・お問合せは➡こちら
ご来店予約は ➡こちら
お電話・お問合せお待ちしています。
──────────────────────────────
外壁塗装・屋根塗装・雨漏り・サイディングなどで
お困りの方は川洋建装株式会社にお任せください!
弥富市・愛西市・海部郡・桑名市の方は
プロタイムズ西尾張中央店へ!
〒498-0026 愛知県弥富市鯏浦町西前新田19
プロミネント弥富1F
一宮市・稲沢市・北名古屋市・江南市・岩倉市の方は
プロタイムズ一宮店へ
〒491-0831 愛知県一宮市森本2丁目5-15
あま市・津島市の方は
プロタイムズあま津島店へ
〒496-0022 愛知県津島市越津町柳之内60番地1
電話番号は3店舗とも共通です
➿ 0120-609-633
優良店・口コミ評判店目指して頑張ります!!
【プロタイムズ西尾張中央店・一宮店・あま津島店】についてはこちら!
【お問い合わせフォーム】はこちら!
──────────────────────────────