『太陽光パネルの隙間』塞ぎませんか?太陽光パネルの鳩の巣・スズメ対策なら川洋建装へ!
2023.07.14 (Fri) 更新
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朝目が覚めるアラームに鳥の鳴き声を設定しているあなた!アラーム以外に次のような音で目が覚めることはありませんか?
「ガサガサ」
「カンカン」
愛知県は年間の日照時間が2,000時間を越えるエリア(※1)であることから、多くの一般家庭、企業の屋根や屋上に『太陽光パネル=ソーラーパネル』が設置されています。実は太陽光パネル、愛知県の設置台数が日本一なのはご存じですか?
(※1)情報参考元:名古屋地方気象台2022年(令和4年)の愛知県の天候
太陽光パネルを取り扱うメーカー各社の発表を調べると、圧倒的に愛知県での設置台数が群を抜いて1位なんです。令和の時代の最先端にいるのが愛知県と言っても過言ではないでしょう。
しかし!しかしですよ。太陽光パネルの設置台数日本一の愛知県において、太陽光パネルが原因で社会問題になっていることがあるのです。
それが「鳥の巣問題」です。
太陽光パネルと屋根の間には隙間がありますよね。メーカーによって隙間のないタイプの太陽光パネルもありますが、一般家庭の太陽光パネルは「隙間のあるタイプ」を設置されている方が多いのです。
この「太陽光パネルと屋根の隙間」に鳥が巣を作ってしまい、その巣が大切なご自宅に悪影響を与えているのが「鳥の巣問題」です。
今回のブログでは、太陽光パネルと屋根の隙間に鳥が巣を作ってしまう「鳥の巣問題」を中心に、川洋建装で行っている『隙間塞ぎ工事』についてお話ししていきたいと思います!
太陽光パネルと屋根の隙間にお悩みのあなた!ぜひ最後までお読みくださいね!
愛知県は太陽光パネル(ソーラーパネル)設置日本一の県!=鳥獣被害が増加しているのはご存じですか?
冒頭でも述べましたが、愛知県は太陽光パネルの設置台数が日本一の県です。日照時間は山梨県に劣るものの、1年を通して2,000時間を越えているエリアなのは皆さんもご存じの通りでしょう。高層ビルエリアと低層戸建エリアの住み分けがしっかり出来ていることが、設置台数日本一の要因とも言われています。
日照時間が多いエリアでは、太陽光による電力の自家発電がしやすくなります。これらの要因により、愛知県では太陽光パネルの設置台数が日本一なのです。
太陽光パネル設置台数日本一の愛知県で問題になっているのが「太陽光パネルと屋根の隙間の鳥の巣」です。
太陽光パネルと屋根の隙間に鳩の巣・スズメの巣が!
鳩とスズメは日本の鳥害と言われている公害の中でも、とくに発生件数が多い鳥類です。鳥害は、フンや巣といった物理的な害のほか、鳴き声や歩き回る際に発生する騒音の害もあります。
鳩とスズメに共通すること
鳩とスズメに共通しているのは、両方とも「生存競争において弱い鳥類であること」です。自然界における弱い生き物は強い生き物から命を守るために、見つかりにくい場所に巣を作る習性があります。
太陽光パネルの隙間は鳩やスズメが住みやすいスペース
太陽光パネルはメーカーにもよりますが、だいたい6cm程度の隙間があります。カラスやトンビといった強い鳥が侵入できない「6cm程度の隙間」は鳩やスズメにとってまさに「安寧の場所」。太陽光パネルと屋根の月間という小さな隙間に鳩やスズメが入り込んで「安寧の巣」を作ってしまうのです。
太陽光パネルの隙間に鳥の巣が発生することで起こる被害
太陽光パネルの隙間に鳥の巣が発生することで太陽光パネルや自宅の屋根、自宅そのものに被害を及ぼします。代表的なものをいくつか挙げてみましょう。
- 騒音…鳥の足音やひな鳥の鳴き声など
- 太陽光パネルのフン被害…フンが太陽光パネルの表面に付着することで発電効率を下げる
- 屋根のフン被害…鳥類のフンは酸性のため、屋根の塗料などにダメージを与える
- 巣で使われている草の被害…巣の形成においておもに使われるワラなどの草類が雨樋(軒樋)に落ち、雨の発生で集水器に流れて詰まりを発生させる
太陽光パネルと屋根の下に鳥が巣を作ることで、これだけの被害が発生する可能性があるんです。鳥がかわいそうだからと放置してしまうと、あなたの大事なおうちの寿命を縮めてしまうことにもつながってしまうんです!
太陽光パネルの鳥の巣対策を自分でやるのはNG?
結論から言うと、太陽光パネルの鳥の巣対策を自分でやるのはNGです。太陽光パネルの鳥の巣対策キットはホームセンターなどで購入可能です。それでもやはり鳥の巣対策のDIYは避けることをオススメします。理由として、以下の3つが挙げられます。
- 屋根(高所)での作業になるため事故のリスクがあるから
- 太陽光パネルメーカーの保証外になる可能性もあるから
- すでに鳩やスズメが巣を作っている場合、無理やり撤去すると法律違反になるから
それぞれの理由についてお話ししていきますね。
太陽光パネルの鳥の巣対策DIYがNGな理由①屋根(高所)での作業になるため事故のリスクがあるから
太陽光パネルの鳥の巣対策に限らず、素人さんが屋根の上などの高所でDIYをするのはプロの目から見てもオススメできません。
安全性が担保できないことと、作業効率が低下すること、作業の質が低下することが考えられるからです。
高所での作業はいくら大丈夫と考えていても、ふとした瞬間に落下するものです。我々塗装業者も高所での作業をしますが、いくら仮設足場があるとしても落下事故は起こりえるもの。落下事故が起こりやすいのは、気を抜いた瞬間です。休憩前や仕事終わりの時間前は作業員の集中力が低下しやすいため、とくに注意しています。プロでもリスクのある高所での作業だからこそ、素人さんの高所作業は絶対にしてほしくないDIYなのです。
塗装業者が塗装工事や外壁や屋根の修理工事において必ず仮設足場を使う理由は「作業効率の維持」です。無理な体勢で作業をすると、作業効率は確実に下がるもの。結果的に作業完了までに時間がかかり、集中力が低下して落下リスクを高めることにもつながります。
作業効率が低下すると、作業の質も下がります。太陽光パネルの鳥の巣対策DIYキットのほとんどは、防鳥ネットのような網タイプの防護膜を太陽光パネルの隙間に設置するタイプの物です。
作業効率が低下することによって、しっかりと4辺すべてに防鳥ネットを貼る作業がおろそかになり、隙間が少しでも開いてしまうと、また鳩やスズメが入り込んで巣を作ってしまうことにもつながります。
太陽光パネルの鳥の巣対策DIYがNGな理由②太陽光パネルメーカーの保証外になる可能性もあるから
太陽光パネルの鳥の巣対策キットは「防鳥ネットを取り付けるタイプのもの」がほとんどです。取り付けられるフック的な部分が太陽光パネルにあれば問題ありませんが、もし無い場合は太陽光パネルの設置台に穴を空けて、フック的なものを取り付ける必要があります。
太陽光パネルにはほとんどのものに故障対応の保証が付けられています。不具合によって太陽光パネルが故障した場合、無償で修理・交換が出来るサービスです。太陽光パネルにDIYによる傷や破損が無くても、太陽光パネルを設置する置台に「穴を開ける」などのDIYを施すことで保証サービスが適用外になるケースもあります。
太陽光パネルは高額な割に故障する可能性が高い機器であるため、メーカー保証の適用外になるのは避けたいところですよね。
太陽光パネルの鳥の巣対策DIYがNGな理由③すでに鳩やスズメが巣を作っている場合、無理やり撤去すると法律違反になるから
とで法律違反となり、『100万円以下の罰金もしくは1年以下の懲役』になることがあります。
この法律は『鳥獣の保護および管理ならびに狩猟の適正化に関する法律』、通称『鳥獣保護法』に明記されています。
(鳥獣の捕獲等及び鳥類の卵の採取等の禁止)
第八条 鳥獣及び鳥類の卵は、捕獲等又は採取等(採取又は損傷をいう。以下同じ。)をしてはならない。ただし、次に掲げる場合は、この限りでない。第八十三条 次の各号のいずれかに該当する者は、一年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。
一 第八条の規定に違反して狩猟鳥獣以外の鳥獣の捕獲等又は鳥類の卵の採取等をした者(許可不要者を除く。)引用元:e-GOV法令検索「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」
処理方法を誤ってしまうと、鳥獣保護法違反になる可能性があるため、DIYでの太陽光パネルの隙間対策はしない方が無難なのです。
太陽光パネルの隙間塞ぎ工事の費用相場と工法について
愛知県内の鳩駆除業者をはじめ、塗装業者や屋根修理業者の間で相談が増えているのが「太陽光パネルの隙間塞ぎ工事」です。
この章では太陽光パネルの隙間塞ぎ工事の相場と具体的な工事内容についてお話ししていきたいと思います。
太陽光パネルの隙間塞ぎ工事の相場
太陽光パネルの隙間塞ぎ工事の相場は業者や工事の内容によって大きく異なります。鳩駆除まで依頼するとなると20万円以上になることもあります。
というのも太陽光パネルの隙間に鳥類が巣を作っている場合、鳩の駆除費用が発生するからです。業者によって異なるものの、だいたい1万円~3万円程度が相場です。
フン被害がある場合、清掃費用が発生します。こちらも1万円~3万円程度が相場と言われています。
そして肝心の隙間塞ぎ工事ですが、工法によって費用はピンキリなのが現状です。専用ネットや隙間に板金工事をする場合などで金額は大きく変わります。
トータルすると10万円~20万円程度かかります。太陽光パネルの面積や巣の大きさ、フン被害の状況によっても変わるため、一概に20万円とは言えませんが、ある程度の予算は考えておく必要があるでしょう。
太陽光パネルの隙間塞ぎカバー工法
太陽光パネルの隙間塞ぎ工事としてオススメしたいのがカバー工法による対策です。塗装業者や屋根修理業者がよく行う工事で、屋根や外壁の負ったダメージの上に板金などを被せて、ダメージの蓄積を防ぐ工事です。
太陽光パネルのカバー工法のメリットとして、次の2つが挙げられます。
- メーカー保証の適用外を心配しなくても良い
- 防鳥ネットよりも安心感がある
カバー工法の場合、太陽光パネルの設置台に穴などの加工をしなくても施工できるというメリットがあります。メーカー保証の適用外になるケースとしてもっとも多いのが太陽光パネルの設置台への加工です。
カバー工法の場合は、屋根に加工した部材を取り付けるだけなので、メーカー保証の適用外になる事態を防げるのです。
カバー工法では、ガルバリウム鋼板などの板状の建材でカバーするため、防鳥ネットのような網タイプに比べて安心感があります。ネットの場合はゴミなどが入り込んで出られなくなるリスクもあります。巣が作られなくても、ゴミなどで電力供給効率が下がってしまうと本本末転倒ですよね。
板状の部材でカバーするカバー工法の方が、網状のカバーに比べて優秀なのです。
川洋建装で施工したソーラーパネル隙間塞ぎ工事事例のご紹介
川洋建装では、弥富市のお客様のソーラーパネル隙間塞ぎ工事を行いました。ここでは、その工事の様子をご紹介していきたいと思います!
現場調査
こちらの現場の太陽光パネルにはすでに隙間部分に鳩除けとなる剣山型の予防柵が設置されていました。しかし、予防柵と屋根に隙間があったために鳥が入り込み、巣を作っていました。
巣が劣化して破損し、その残骸が雨樋に入りこんで、竪樋を詰まらせるという状況でした。清掃して詰まりを除去する必要があります。
施工中
まずは既設の予防柵を撤去します。
既設の予防柵を撤去後、隙間部分を密閉する形でカバーを設置しました。
電気配線が通っている部分のカバーを取付けました。
施工完了
施工完了です。アップにした写真がコチラ▼です。
しっかり密閉が施され、鳥類が一切入り込めない造りになっています。
弥富市・津島市・愛西市・あま市・一宮市の塗装業者「川洋建装」は太陽光パネルの隙間塞ぎ工事を承ります!
川洋建装では、太陽光パネルの隙間塞ぎ工事を承っております。
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