一宮市 M様邸 外壁・屋根塗装工事
2021.06.10 (Thu)
一宮市 M様邸 外壁・屋根塗装工事 施工データ
施工場所 | 愛知県一宮市 |
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工事内容 | 外壁・屋根塗装工事 |
外壁材 | ALC外壁 |
屋根材 | カラーベスト |
外壁使用塗料 | 超低汚染リファイン1000SI-IR(パイオニア、クールホワイト、ストーン) |
屋根使用塗料 | 超低汚染リファイン500SI-IR(チャコール) |
工事期間 | 約3週間 |
工事完了月 | 2021年5月 |
担当者コメント

川北 洋平Youhei Kawakita
シーリング施工
既存のシーリング材の上に、新たにシーリング材を足して補修しました。建物の防水機能が強化されました。外壁塗装(下塗り)
ローラーを使用し、上下左右まんべんなく塗っていき、下地にきちんと付着させていきます。下塗りは、上に塗る塗料の密着を高め、長持ちさせる効果があります。外壁塗装(上塗り)
外壁の上塗り材は「超低汚染リファイン1000SI-IR」を使用しました。パイオニア色を丁寧に塗り重ねて、大幅なイメージチェンジに成功しました。軒天塗装(中塗り)
軒天は、雨風の吹き込みや湿気を防ぎ、外壁を守る大切な役割があります。中塗りは、上塗り材の補強や平滑な下地作りに大切な工程です。破風塗装(上塗り)
破風板接続部のシーリングが劣化し、ひび割れが発生していましたが、上塗り2回塗布することで、強度や耐久性が高まり、水分の浸入を回避することができました。竪樋塗装(上塗り1回目)
上塗り2回行うことで、防水性、遮熱性などの塗料の性能が発揮され、劣化の進行を防ぐことができます。破損や交換工事にならないよう早めの点検が必要です。基礎水切り板金塗装(錆止め)
基礎水切り板金に苔が発生し、退色も確認できたため、錆止め塗料を塗ることで、更に錆の発生や腐食を防ぐ効果を高めていきます。ベランダ防水工事(プライマー施工)
ベランダ床の塗膜が劣化し、黒カビが発生いていた為、プライマーで凹凸を埋めて床表面を平らにして補修し、下地を強化していきます。ベランダ防水工事(上塗り2回目)
上塗り材は、ウレタン防水材を2回塗り重ねていきます。防水膜を形成し、つなぎ目のない仕上がりになるため、雨水の浸入経路を抑えることができました。基礎塗装(上塗り2回目)
基礎部にひび割れが起きていた為、上塗りを2段階で塗装することで、柔軟性があり、ひび割れが起こりにくい基礎に作り上げていきます。タスペーサー設置
屋根塗装を行う前に、タスペーサー設置を設置します。屋根下地の通気性を確保できるので、屋根の寿命を延ばすことができます。屋根塗装(上塗り)
屋根の上塗り材は「超低汚染リファイン500SI-IR」を使用しました。ストレート瓦の欠損が確認された為、塗りもれのないよう、細部まで確認しながら塗装し、塗膜の防水機能を回復することができました。