雨漏りが発生すると内装工事が必要になる場合続出|早めに雨漏り対策をしよう
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みなさんこんにちは!
ブログ担当のコバヤシです!
建物に被害が発生していないと、意外にもメンテナンスをしないという方が多いです。その雨漏りは、見えないところでじわじわとお住まいを蝕んでいきます。一見すると小さな問題のように思える雨漏りですが、放置することで大きな内装工事が必要になることがあります。その理由は、雨水が建物内部に侵入し、内壁や天井、床材などの建材を徐々に痛めていくからです。
今回のお役立ちコラムでは、雨漏りが内装に与える影響と、それがなぜ内装工事を必要とするほど深刻な問題なのかについてお話ししていきたいと思います。
また、早期の対策がどのようにコスト削減にもつながるかをご紹介し、雨漏りと内装工事の間にある密接な関連性についてもお話しします。あなたのお住まいを守るための知識として、雨漏りの初期対応から内装修復に至るまでの流れを掴んでいただくことで、より具体的な対策を講じるきっかけにならば幸いです!
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雨漏りで内装工事が必要になる理由
雨漏りが発生すると、必ず「屋内」に被害が発生します。我々外壁塗装業者としては、屋外のトラブルばかりが目についてしまうのですが、実際には屋外以上に屋内の被害が悲惨なことになるという現実を忘れてはいけません。
では、どのような被害が発生するのかを考えてみましょう。
天井や内壁のクロスがダメージを受ける
室内で水漏れが発生するということは、確実に内壁や天井を水が伝っているということになります。柱から流れ込んでいる場合でも、クロスには必ず染みができてしまいます。目立たない色だからと気にしないでいても、やはり水が濡れた部分というのは薄茶色の汚れが浮き出てしまうものです。
これは内壁にクロスを貼り付けた時の糊や、表面に付着していた埃などの汚れによる染みなので、表面から洗ったとしても落とし切ることができません。しかも、水分を含んだクロスはカビが生えやすい状況になっているので、見えない部分がカビだらけになってしまう可能性もあることを覚えておきましょう。
床に水が染み込んでしまう
水が床に染み込んでしまうと、かなり厄介なトラブルにつながってしまいます。フローリングでも畳でも関係ありません。どちらの場合も大きな問題になってしまうことを覚えておきましょう。
フローリングの場合、ワックスが効いていれば表面で水をある程度弾いてくれます。しかし、部屋の隅に行くほどワックスとは関係なく、床下に水が染み込みやすい状態になっています。床下に流れ込んだ水は、そこの埃などと結びついてしまうので、カビの発生源となってしまうでしょう。
それだけではなく、害虫が湧きやすい状態ができてしまうので、虫嫌いな方には雨漏りはかなり厄介な状態ができてしまうでしょう。
さらに、フローリングの表面が染み込みやすい場合、水を吸った木材は浮き上がってしまいます。ささくれ立ってしまうので、素足で歩いていたら刺さるような床になります。かなり危険です。畳だった場合は、畳が腐るので、濡れた部分だけが陥没することも考えられます。
雨漏りによって床に水が濡れるということは、本当に厄介なことだということを忘れないでください。
石膏ボードが崩れる
最近の建物の内壁は、石膏ボードで作られていることが多いです。断熱性も高く防火性能にも優れているので、非常に重宝する建材なのですが、唯一「水濡れ」に弱いのが難点です。
表面をコーティング紙でカバーしているものもあるのですが、断面はやはり水を吸いやすい状況なので、雨漏りで天井付近の石膏ボードは崩れてしまうことがあります。
少しの雨漏りであればそこまで被害が大きくなることはないかもしれませんが、仮に内壁に重さがかかるような状態だった場合は大変です。例えば、写真をかけていたり、絵を飾っているような場合、石膏ボードの崩れによって内壁が大破してしまうでしょう。
カビが生える
雨漏り発生の最大の問題が「カビ」です。ここまでにもカビが発生することが問題だということを少しだけ触れていますが、カビの最も厄介な問題は「根絶やしにできない」ということなのです。
仮にカビを根絶やしにしたいと思ったら、カビ発生が確認できた周辺の建材全てを入れ替えなければなりません。なぜなら、カビというのは胞子で増殖するため、目に見えないカビの種が広範囲に存在している可能性があるからに他なりません。
そうなると、実質立て直しが必要だということになるので、全く現実的ではないのです。では、カビが生えてしまったらどうすれば良いのか。
それには、徹底的に防カビ剤を浸透させて、活動を止めるしかないでしょう。その後発生するカビを防ぐことにもつながるので、できる限り早く対処する必要があります。しかし、根本のカビの胞子はどこにでもあるので、いつ再発するかは分かりません。
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雨漏り対策はいつすべき?
雨漏り対策をすべき時期を把握しておくと、この先被害を受けずに済むようになるかもしれません。少なくとも、何もしないまま被害回避を祈るよりは効果があります。
しっかりと対策を講じて、雨漏りが発生しないようにしておきましょう。
梅雨前までに終わらせるべき
基本的には「雨季」になる前には対策を講じておく必要があります。そのため、5月は梅雨前最後の対策タイミングだと言えるでしょう。早い段階で対処することをおすすめします。
本来であれば、春先には防水工事などを済ませておくと良いのですが、繁忙期と重なってしまうので予約が入れられないこともあります。そのため、今この瞬間雨漏り対策のメンテナンスを依頼して、1日でも早い対処をするようにしましょう。
台風シーズンまでに終わらせたい
梅雨シーズンが過ぎると、今度は台風シーズンが到来します。しかし、台風の前には熱い夏がやってくるので、このタイミングでは必ず雨漏り対策をしておきましょう。万が一梅雨前に対処できなかった方は、是非ともこのタイミングで雨漏り診断など受けておいてください。
雨漏りは、発生する前と後では対処の幅が大幅に変わってきます。経路全てを対処しなければならないのか、ガワの劣化だけを対処すれば良いのかでは、コストも大幅に変わるので、できる限り早く対処してください。
台風後には屋根の状況を調べたい
雨漏りの対処をしていたとしても、台風シーズン直後には屋根診断などを受けておくことをおすすめします。これをしておくと、毎年かけている「火災保険」を掛け捨てにしないで済むかもしれないのです。
定期的に屋根診断や雨漏り診断を受けていると、建物の劣化状況をしっかりと把握できる上に、早い段階で対処ができています。そのため、施工業者としても火災保険請求を提案しやすくなるのです。
仮に保険調査官が訪問したとしても、工事履歴等が残っているので、自然災害での破損だと簡単に証明できます。
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雨漏り対策に有効な修繕は?
雨漏り対策になる有効な修繕について、簡単にご紹介しましょう。今ならまだ間に合います。梅雨前の最後のタイミングで、適切な対処をしておきましょう。
屋根材の破損補修・差し替え
屋根材に劣化や破損が確認できる場合は、しっかりと補修や差し替えで対処しておくと雨漏りの心配が減ります。しっかりと対処しているにもかかわらず雨漏りが発生した場合は、経年劣化ではなく自然災害による雨漏りだということで、全額火災保険が適用できるはずです。
防水シートの劣化修理
屋根材の劣化がある場合は、下にある防水シートにも劣化があるものと考えておきましょう。防水シートの劣化は、屋根材の隙間から入り込んだ雨を防げなくなってしまう原因になるので、間違いなく適切な状態に維持しておきたい部分です。
雨樋の詰まり解消
雨樋が詰まっているからといって、青子が雨漏りの原因になんてならないと思っていませんか?
確かに、雨樋が詰まったからといって家の中に水が流れ込むことはありません。しかし、詰まってしまった雨樋を固定している金具は、外壁に固定されていますよね。
雨樋が詰まるということは、溜まった水の重さがピンポイントで外壁にダメージを与えるということです。その結果、外壁を破損させる可能性は十分にあります。
外壁が破損すれば雨が吹き込むので、そこから雨漏りが発生するのは不思議なことではありませんね。しっかりと詰まりを解消しておきましょう。
外壁のひび割れ補修
外壁のひび割れの許容範囲を知っていますか?
なんと、たった「0.3mm」しかないのです。それ以上の幅になってしまうと、ほぼ確実に雨が染み込んでしまうと言われています。
ひび割れの進行を止めるために隙間を埋めることもありますが、梅雨前で時間がない場合はシーリングで補修して終わる場合もあります。もし、その後しっかりと対処したい場合には、外壁塗装をご依頼ください。
シーリングの打ち替え
シーリングが劣化していると、ほぼ確実に雨は外壁裏まで侵入してきます。その量が多ければ雨漏りになってしまうでしょう。サイディングのようなパネル式の外壁であれば、パネル間のシーリングを確実に打ち替えていくことで対応できますので、梅雨前にしっかりと劣化を解消しておきましょう。
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内装の雨漏り対策は川洋建装にご相談ください!
雨漏りは予期せぬトラブルを引き起こし、お住まいの美観と機能を著しく損ないます。しかしながら、適切な対策を事前に行うことで、これらのリスクを大幅に減少させることが可能です。
プロタイムズ西尾張中央店・一宮店・あま津島店/川洋建装では、豊富な経験と専門知識を活かし、あなたの大切な住空間を雨漏りから守るための全面的なサポートを提供しています。梅雨を前にした今が、雨漏り対策を行う最適なタイミングです。
もし不安な点や具体的な対策についてご相談があれば、いつでもお問い合わせください。問い合わせフォーム、メール、またはお電話でのご連絡をお待ちしております。また、より詳しい情報や直接のアドバイスを希望される場合は、是非とも当社ショールームにお越しいただき、専門スタッフと直接お話しいただくことをお勧めします。あなたのお住まいを守るために、川洋建装が全力でサポートします。
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