【津島市】外壁塗装のコスト比較!見積もりや費用内訳などをチェック
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みなさんこんにちは!
お役立ちコラム担当のコバヤシです!
津島市で外壁塗装をするなら、相談する外壁塗装専門業者は慎重に選ばなければなりません。実は外壁塗装の施工費用は、各業者で大きく異なります。プランも異なりますし、中には悪質業者も存在しているのです。
各業者で施工コストは異なりますが、ある程度の相場はあります。悪質業者の場合、相場よりも高額な見積もりや請求をするという悪質さがあるのです。令和7年には「スーパーサラリーマン清水」を名乗る悪質業者が逮捕されました。国や自治体から必要な許可を得ずに、屋根のリフォーム工事を行ったのが逮捕理由です。請け負った施工費用も、500万円以上と首をかしげたくなるものでした。
このような悪質業者に引っかからないためにも、費用やコストパフォーマンスを重視することが重要です。そこで今回のお役立ちコラムでは、津島市の外壁塗装の費用やコスト比較などについてくわしくお話しします。
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津島市における塗装のタイミング
津島市で外壁塗装を検討する場合、タイミングを考えなければなりません。コストを考える上で、施工のタイミングは重要です。
塗料の耐用年数で考える
外壁塗装では塗料によって保護膜となる「塗膜」を形成します。塗膜が外壁材を紫外線や雨風から守る仕組みです。塗膜がないと外壁材は直接ダメージを受けるため、短期間で劣化します。
塗料にも種類があり、寿命となる耐用年数が異なる点に注意してください。基本的に塗布した塗料の耐用年数が近づいてきたら、外壁塗装を検討する適切なタイミングです。以下、塗料別耐用年数の目安です。
- アクリル:3年~6年
- ウレタン:6年~10年
- シリコン:8年~15年
- フッ素:15年以上
- 無機:15年以上
アクリル塗料やウレタン塗料が採用されることは少なくなりました。軒天のように限定的な用途や、意図的に短期間保てば良いというケースで採用されます。理由は耐用年数と費用の関係性における、コストパフォーマンスの低さです。
アクリルやウレタンは10年保ちません。塗料単価自体は安価ですが、足場や高圧洗浄や下地処理などのコストが塗装工事にはかかってきます。そのためアクリルやウレタンのように、短期間で塗り直しを求められる塗料はコストパフォーマンスが低いのです。
令和7年時点で主流となっているのはシリコン塗料で、厳しい気象環境でないと長くて10年以上は保ちます。より長期間、外壁塗装を保たせたいならフッ素や無機のようなハイグレード塗料が選択肢です。製品次第で、20年以上の耐用年数を備えたものもあります。ただし、耐用年数が長くなるとコストも高くなる点に注意してください。
7年程度が点検のタイミング
多くの外壁塗装専門業者が点検のタイミングとして10年を推奨しています。間違いではありませんが、約7年でチェックしたほうがより安全です。
塗料の耐用年数は開きがあります。理由は外壁材の種類や住まいのエリア環境、塗料性能によって大きく変動するからです。耐用年数が約10年といっても、条件によってはすでに劣化がはじまっている場合もあります。そのため、シリコンやそれ以上のハイグレード塗料でも7年程度で点検したほうが、劣化に対して早めの対処ができるのです。
劣化症状に合わせたタイミング
外壁の劣化症状が出はじめたタイミングで、外壁塗装専門業者に相談する方法もあります。一般の方でも見極められるセルフチェックの基本は目視です。
ただし、劣化症状の1つであるチョーキング現象は目視ではなく、外壁に触れることで見極めます。
【初期の劣化症状】
- 汚れ
- カビやコケ
- チョーキング現象
【末期の劣化症状】
- 塗膜のはがれ
- ひび割れ
このような劣化症状が代表的です。基本的に目視でチェックできます。ただし、金属部品や金属製の外壁や屋根材の場合、サビにも注意しなければなりません。狭い範囲に発生したサビは初期ですが、放置すると広範囲を侵食します。サビは金属にとって腐食といえる劣化症状ですから要注意です。
チョーキング現象は、触れると指先にチョークのような粉が付着します。塗膜を形成する顔料が分離した状態で、重度の劣化症状につながるサインです。末期の劣化症状である、塗膜のはがれやひび割れは、早急に対処しなければなりません。
ひび割れの場合、幅0.3ミリ以下なら様子見でも大丈夫なレベルです。幅0.3ミリ以上で深さも4ミリ以上だと、構造自体に問題が発生しているかもしれません。幅が1ミリ以上になると、外壁自体がひび割れている可能性もあります。すでに雨漏りが発生していてもおかしくないため、早めに外壁塗装専門業者へ相談してください。
津島市の業者によるコスト比較
ここからは津島市の外壁塗装業者によるコストについてお話ししていきます。延床面積30坪、塗料の種類はシリコン系で、足場代のような塗料や施工費以外の費用も含めた価格です。
A社 |
約690,000円(税込) |
B社 |
約570,000円(税不明) |
C社 |
約640,000円(税込 ) |
各業者でこのような価格差があります。比較する際に注意したいのは、同じ種類のシリコン塗料だとしてもメーカーで価格が異なる点です。ホームページで費用を記載していても、税抜価格のケースもあります。
また、雨どいのような付帯部分も含んだ料金であるかどうかでも費用は変わるのです。保証も異なるため、同じ塗料を使用していても価格設定が変わります。
中には同業他社より半額以下のプラン設定のところもあるほどです。注意したいのは、極端に安価な施工費といえます。
同じような種類の塗料で施工範囲だとしても、見積もりが極端に安価な場合は注意してください。施工がはじまってから、何かしら理由をつけて新たな工事契約を結ぶケースもあります。
最初は「相場より安く外壁塗装ができる」と喜んでいても、結局は相場以上、それどころか法外な請求書もありえるのです。極端に安い費用の場合、根拠をきちんと確認することが重要です。「消費税込みか?」「見積もりの内訳」「塗料の種類」などの内容も含めたトータルコストで確認してください。根拠が明確でない場合、契約は慎重に判断したほうが良いでしょう。
基本的には相見積もりをして比較することをおすすめします。施工面積・塗料の種類など諸々の条件をすべて一緒にして複数社から見積もりを取る方法です。極端に安い、高い見積もりを出しているところがあるなら注意してください。
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見積書で確認すべきポイント
見積書には「よい内容」と「悪い内容」があります。悪い見積書と判断できるのは、内訳について曖昧な部分が多い内容です。
たとえば「一式見積もり」という表記があります。一式見積もりはトータル費用だけ表記する方法です。「費用が分かりやすい」と考える方もいるでしょう。
ただ、内訳はまったくわかりません。悪質業者なら簡単にごまかせるのです。塗装面積や塗料の種類も記載されていません。中には「その他の工事」という不明なものまで計上されていることもあります。工事内容もわかりませんし、建材の使用量やメーカー名、製品名も記載されていないわけです。
悪質業者なら打ち合わせで「ハイグレード塗料」と言いながら、実際は安価な塗料を使用する可能性もあります。見積書や請求書にメーカーや製品名がなく、費用だけハイグレード塗料で計上する可能性もあるのです。水性塗料なら必要以上に水で薄めて節約するかもしれません。
「よい内訳は細部まで記載されているもの」と考えましょう。塗料のくわしい内容はもちろん、工程や保証内容の他、工期まで記載されているかチェックしてみてください。高圧洗浄・下地処理、養生や廃材処理費や管理費、人件費まで記載されているかチェックしましょう。追加費用の可能性についてもチェックが必要です。「別途追加料金が発生する可能性あり」と記載されているなら、実際に請求書で追加される可能性もあります。
「追加される可能性とは具体的にどのような懸念があるのか?」まで聞いておいたほうが良いでしょう。曖昧な部分があるなら「記載して欲しい」と業者に伝えてください。渋るようなら契約は結ばないほうが良いのです。後々、トラブルになり裁判沙汰になるケースもありますから、契約前に不安は払拭しましょう。
コストを考えるなら補助金や助成金を活用
津島市に住まわれている方は補助金や助成金の活用も考えてみてください。外壁塗装まで予算を割けない場合、補助金や助成金が助けになります。
たとえば「津島市定住促進補助金」です。令和6年4月1日~令和9年1月1日までに住宅を取得するか賃借した方を対象としています。「居住して定住する意思がある」
「補助対象住宅の取得時に、応募者か配偶者が50歳未満」「自治会活動等への参加意思」など複数条件がある補助金です。固定資産税相当額を三年間で最大60万円補助を基本額として、親世帯と同居や近居するなら50万円加算などがあります。
このような補助金で経済的な負担が軽くなると、外壁塗装に予算を割けるのです。津島市の地元密着の外壁塗装専門業者なら、津島市の補助金や助成金情報にも精通しています。
補助金や助成金は国や自治体から出ているものです。税金ですから厳しい条件はありますが、満たせるなら利用したほうが良いでしょう。
津島市で外壁塗装の費用に不安があるなら川洋建装にご相談ください!
外壁塗装の費用は業者によって大きく異なり、見積書の内訳や使用する塗料の種類によっても大きな差が出ます。津島市では、延床面積30坪・シリコン系塗料の場合でも、業者ごとに10万円以上の価格差が生じている事例もあります。
さらに、相場より極端に安い見積もりを提示し、後から追加費用を請求するような悪質業者も存在しています。こうしたトラブルを避けるには、費用の根拠が明確で、誠実に説明をしてくれる外壁塗装専門業者に相談することが重要です。
プロタイムズ西尾張中央店・一宮店・あま津島店/川洋建装では、津島市のお客様に安心してご依頼いただけるよう、詳細な見積書の作成はもちろん、塗料の選定から保証内容まで丁寧にご案内しています。また、津島市の「定住促進補助金」のような自治体の支援制度についても、最新情報を把握しており、補助金活用のご相談にも対応可能です。「まずは話だけでも聞いてみたい」という方も大歓迎です。
フォームからのお問い合わせ、メール、電話、またはショールームへのご来店など、どの方法でもお気軽にご連絡ください。川洋建装があなたの住まいと予算に最適な外壁塗装をご提案します。