住宅リフォーム改修プラン！構造改善からデザイン刷新まで納得できるプランニングのポイント

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みなさんこんにちは！

お役立ちコラム担当のコバヤシです！

「老朽化が気になる」

「家族が増えてライフスタイルが変わった」

「リフォームをしたいが何をすればいいのかわからない」

住まいに対してこのような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。住宅リフォームは「破損したから直す」という修繕ではありません。より快適で安全な住環境を整えるために行う工事です。ただ、リフォームは部分的な改修から全面的なリノベーションまで、幅広い選択肢があります。

構造に手を加えるのか？デザインは？予算は十分？などのポイントを押さえたプランニングが重要です。そこで今回のお役立ちコラムでは、リフォームを検討中の方へ押さえておきたい基礎知識やポイントをお話しします。

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住宅リフォームをする目的や重要性とは？

住宅リフォームすることを「単なる見た目のリニューアル」だけで考えると失敗します。リフォームを考えるのは、より快適な居住空間を構築するという視点を重視しましょう。

リフォームを検討する場合、いくつかの理由が背景にあります。築年数が古くなった住まいは、あちこちに不具合が出るものです。「ドアや窓がスムーズに開かない」「段差が多く歩いているとつまずく」「階段が急すぎる」などがあります。

耐久性や耐震性に不安を抱える方もいるでしょう。家族が増えてライフスタイルが変わるケースもあります。断熱性能が古いままだと、真夏や真冬は苦しい思いをしなければなりません。住む方の各ライフスタイルに合わせた間取りや、快適に生活できる設備を導入するためには、リフォームが有効なのです。

予算・デザイン・機能性をバランスよく考えることが成功のカギ

リフォームを成功させるには「予算」「デザイン」「機能性」のバランスを考えることが重要です。

まず予算が十分にあるのか、なるべく高くならないようにするのかでもプランニングは変わってきます。極端な話として、美観だけを重視して予算のすべてをつぎ込んだらどうでしょうか？

人に自慢できる、理想を反映させた個性的な住まいができるかもしれません。ただし、機能性に対しての予算がなくなれば、リフォームをしても住環境の快適性は変わらないのです。

機能性を重視すると、行えるデザインも変わります。また、設備にこだわりすぎると、用意していた費用を簡単に超えることもしばしばあるのです。スムーズにプランニングと予算を決めたいなら、事前に優先順位を決定しておきましょう。家主だけではなく家族の意向も重視し「どこにどれだけお金をかけるのか」という点を考えながら、優先順位を決めます。

住宅リフォームを検討すべきタイミングとは？

住宅リフォームを現実的に検討するタイミングがあります。築20年以上経過していると、リフォームを考えてもいいかもしれません。20年以上経過していれば、建てた当時から考えると住まいに対する設備も新しいものが開発されているものです。たとえば、耐震設備も進化しています。

断熱性も劣化している可能性があるのです。断熱性が低下していると、快適な住空間が確保できません。冷房や暖房の効率が低く、電気代が高くなります。また、20年前に子どもが生まれたタイミングで住まいを建てていると、ライフスタイルも大きく変わるでしょう。

単純計算で子どもは20歳を迎えています。親世帯のライフスタイルも変わっているのではないでしょうか。子ども世帯が結婚して同居、または独立する場合もあります。そのようなライフスタイルの変化により、間取りの変更も考えたほうがいいのです。

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部分リフォームと全面リフォーム

リフォームのプランニングをする場合「部分的にするだけ？それとも全面リフォーム？」は結果が大きく異なります。リフォームの範囲は、施工費用にも大きく影響する部分です。同時にリフォームをすることでなにを改善したいのか？でも判断は変わります。

部分リフォーム

部分リフォームは特定の場所を部分的にリフォームや改修する工事です。たとえば、キッチンやトイレ、浴室だけをリフォームします。特定の場所だけですから、コストも抑えられるのがメリットです。短期間で終わらせられるのもメリットでしょう。玄関にある段差をなくしたり、浴室やトイレや階段に手すりをつけたりする工事も含まれます。

全面リフォーム

全面リフォームは住まいの間取りや設備まで一新します。耐震補強や配管も新しいものに変えるのです。基礎や骨組みの部分は残しますが、住まいの建て直しに近い工事といってもいいでしょう。

築年数が経過している場合、リフォーム時点での最新技術や設備を導入できます。間取りもすべて変えることも可能です。長期的な視点で考えると、リフォーム以後の安心を得られます。

住宅リフォームにかかる費用の目安

住宅リフォームにかかる費用は、施工業者・設備のグレード・改修の規模で大きく変わるのです。国土交通省が、工務店やリフォーム会社、量販店など約40社に対してアンケートやヒアリング調査を実施し、内容と価格の目安を公表しています。地域差でも価格は異なりますが、ある程度の参考になるでしょう。

全面リフォーム

全面リフォームは約500万円〜2,500万円が目安です。増築なら300万円〜2,000万円を目安としておくといいでしょう。逆に減築なら800万円〜2,600万円程度かかります。古民家再生なら1,200万円〜3,000万円、移築するなら800万円からです。少なくとも「新しく住まいを建てるのに近い予算」が求められます。

部分リフォーム

部分リフォームでは、対象となる各場所によって費用は異なってきます。20万円程度の予算でも行えることは多数あるのです。以下、ピックアップした部位別の費用を価格帯で分類しました。

参照：国土交通省 リフォームの内容と価格について

住宅リフォームのプランニングで押さえておきたいポイント

住宅リフォームでは、耐震や断熱の他、配管などの構造部分の改修も必要です。美観が満足できるものになったとしても、耐震性が不足していると地震による被害が大きくなりかねません。断熱性が不足していると、快適性も損なわれます。配管も古いものから新しいものにすることで、安心して生活できるのです。

耐震性を考えるなら耐震診断もしましょう。断熱リフォームで断熱材の交換をすれば、厳しい真夏や真冬でも快適に生活できます。冷暖房機器も一日中稼働しなくて済むため、電気代の削減も期待できるのです。屋根塗装や外壁塗装では、遮熱や断熱塗料もあります。断熱材との相乗効果も期待できるでしょう。

老朽化した配管についても交換を検討してみてください。水漏れは雨漏りと同様に、住まい全体を劣化させる問題です。リフォームのタイミングで検討してみてください。

住宅リフォームを依頼する業者選びは慎重に

住宅リフォームは大金が動く工事です。部分的なリフォームでも、20万円以上かかる工事が多々あります。そのため悪質業者による詐欺被害に遭う方もいるため注意してください。

ハウスメーカーは一般的な認知度が高く、テレビコマーシャルでも見かけるようなところが多数あります。地元工務店も、特定地域で長年経営しているところなら、変なところは少ないでしょう。

リフォーム専門会社も地域密着で長年の実績があるところなら安心です。ただし、地元密着以外で実績がない場合、悪質業者の訪問販売に注意しなければなりません。

令和7年3月には「スーパーサラリーマン清水」事件が発生しました。国や自治体の許可なく、屋根工事や外壁塗装工事を行って荒稼ぎをしていた悪質リフォーム業者が逮捕された事件です。

訪問販売で不要な工事契約を結んで利益を得ていました。悪質リフォーム業者による事件は全国で増加しています。2024年には66件に達しました。くれぐれも悪質業者には注意が必要です。

川洋建装は住宅リフォームも屋根・外壁塗装もワンストップです

プロタイムズ西尾張中央店・一宮店・あま津島店/川洋建装は「お客様第一」をモットーに、一宮市で777件、他のエリアでも施工実績豊富な塗装専門店です。屋根や外壁塗装工事だけでなく、住まいのリフォームもワンストップで手掛けています。

ワンストップで屋根塗装や外壁塗装ができるために、リフォーム業者の選定や打ち合わせの手間を避けられるのがメリットです。「築年数が古くて、設備を一新するのと同時に屋根塗装や外壁塗装もしたい」方に、川洋建装がお力になります。

川洋建装へのご相談は、ホームページの問い合わせフォームをご利用ください。その他、電話やショールームでもご相談いただけます。