トイレリフォーム・改修完全ガイド!成功するためのポイントを押さえよう!
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2025.03.15 (Sat) 更新
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みなさんこんにちは!
お役立ちコラム担当のコバヤシです!
トイレのリフォームや改修をして、快適にしたくありませんか?トイレは毎日使うものですから、使いやすく衛生的なものにしたい方も多いでしょう。
「古くなってきた」「使い勝手が悪い」「水道代が気になる」という点に不満を感じていたら、リフォームや改修で解決できます。
ただ、リフォームや改修するとしても「どのようにすれば満足できるものになるのか?」わからない方も多数いるはずです。
そこで今回のお役立ちコラムでは、トイレのリフォーム・改修方法についてくわしくお話しします。基本知識から最新設備やデザインの考え方までチェックしてみてください。
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トイレリフォームを行うべきタイミングとは?
トイレのリフォームを検討する場合、タイミングも重要です。絶対とまでは言えませんが、リフォームや改修を考えたほうがいいタイミングについてお話しします。
15年~20年が目安
トイレにも寿命はありますが、使用している間にひび割れのような重度な劣化症状がなければ長く使えるものです。ただ、便器の表面以外に問題が出てくることも多数あります。
タンクには水を流すための装置や部品があるからです。装置や部品に関しては、永久に使えるものではありません。使用している間に摩耗もしますし、不具合が出やすい部分といえます。
トイレのタンクに使われている部品の耐用年数は、約10年しかありません。部品配管やパッキンについては20年程度です。耐用年数を超えると、メーカーも部品を製造していないことが多々あります。在庫の可能性も残っていますが、部品がないと修理もできません。できたとしても、新しく購入したほうが安くつきます。以下はトイレでよくある不具合についてくわしくお話しします。
便器のひび割れや変色
ひび割れや変色が目立つようなら経年劣化のサインのため、交換を検討したほうがいいでしょう。便器は陶器製ですから、強度があり簡単にひびは入りません。
ただ、便器に強い力が加わったり、掃除中に硬いものをぶつけたりするとひびが入る場合もあります。
避けたいのはトイレの高所にある棚のトイレットペーパーを取るために、便器を踏み出しにするようなケースです。トイレタンクを掃除する際に、蓋を落としてしまうケースもあります。
熱湯を流すのも危険です。詰まったからといって、沸騰して泡立っているお湯を流す方もいます。熱湯によって便器がひび割れることも多々あるため注意が必要です。ひび割れは水漏れの原因にもなります。
水漏れや詰まりの頻発
水漏れや詰まりが頻発するような、改修やリフォームを考えたほうがいいでしょう。タンク内部の部品や配管が劣化している可能性も考えられます。
パッキンが破損していると、隙間ができるために水漏れに発展するのです。排水管が詰まったり、便器内部の汚れが蓄積されたりすると詰まることも多くなります。水漏れや詰まりを放置しても自然に修復されるものではありません。悪臭の原因にもなりかねないのです。
異音や悪臭
異音や悪臭もトイレの劣化サインです。排水管が詰まったり、便器内の汚れが重度になったり、換気不足だったりすると悪臭が発生します。異音や悪臭はストレスの原因になりますし、完全に故障する前兆かもしれません。トイレリフォーム業者に、早めに相談したほうがいいでしょう。
部品の老朽化
トイレタンクの内部には、水を流すための装置が入っています。タンク内部の装置はボールタップやフロート弁のような部品で構成されているのです。
このような部品が長期間使用されると経年劣化します。タンク内の部品以外にも、配管の接続部分やパッキンなどは経年劣化するのです。劣化した場合、水漏れが発生してもおかしくありません。水量も適切ではなくなりますし、異音が発生するケースもあります。
ウォッシュレットの故障
ウォッシュレットは電気製品です。5年〜10年程度で不具合が出ます。ノズルを出そうとしてボタンを押しても出なかったり、温水や便座の温度調整が利かなかったりするのです。リモコンの不具合も問題でしょう。
このような部分で劣化症状や故障が多発して、その度に修理をしていても追いつきません。買い替えたほうが安くつきます。とくに部品自体の製造が終わっていると、修理できません。メーカーに相談しても「買い替えたほうがいい」と言われるでしょう。
トイレの種類
トイレは各メーカーによってさまざまな種類が出ています。一般的に認知度の高いメーカーは「TOTO」「LIXIL」「Panasonic」などが大手です。
共通している形状は「組み合わせタイプ」「便座一体型」「タンクレス」などがあります。各トイレのメリットやデメリットについてお話しします。
組み合わせタイプ
組み合わせタイプは「便器」「便座」「タンク」を、別々のメーカーの製品で組み合わせられるものです。自由度の高いトイレといえるでしょう。
価格も一体型やタンクレスと比較して、安価に設定されています。故障しても、便座や便器だけなど部分的に交換可能です。タンク式のために水圧が低い場所で使用できます。
一方で掃除のしにくさがあります。複雑な形状をしていることで、隙間や溝に汚れが溜まりやすいのです。デザイン性も高くないため、機能性やコストを重視する方に適しています。
便座一体型タイプ
便器と便座とタンクが一体となったタイプです。パーツが一体化していることで、掃除もしやすいのがメリットでしょう。手洗いがあるタイプとないタイプがあります。
掃除のしやすさ以外に、節水効果の高さもメリットです。反面、一体化型ですから、部分的に交換したくてもできません。組み合わせタイプより高額設定です。
部分的に交換できないことは、便座やウォッシュレットなど、各部分で故障した場合、全交換の可能性があります。
タンクレスタイプ
水を貯めるタンクがないトイレです。タンクがないことで、トイレ室内がすっきりします。タンクがないために掃除もしやすいですし、節水効果もあるのはメリットです。
ただ、一体型と同じく部分的な交換ができません。手洗いがないために、別に設置が必要です。
和式から洋式への変更やバリアフリーを目的としてリフォーム
使い勝手をよくするために、トイレリフォームや改修もいいでしょう。昭和の頃は和式トイレばかりでしたが、平成、令和と時代の流れの中で洋式トイレが主流となりました。
洋式トイレは和式トイレと異なり、座るだけでしゃがまなくて済みます。高齢者や足腰が弱い方にとって負担は軽くなります。トイレ自体に限らず、バリアフリーの観点でもリフォームで使い勝手をよくできるのです。
洋式トイレにして壁に手すりを設置すれば、立ったり座ったりの負担は軽くなります。入口や床の段差がなくなると、トイレに入る際、つまずかなくて済むのです。車椅子や歩行器を使っている方でも、スムーズに入れます。
自動洗浄装置があるなら、ボタン操作だけで洗浄できるため衛生面向上の助けになるのです。温水洗浄便座は、ヒートショック対策としても期待できます。
トイレリフォームでヒートショック対策
ヒートショックは急激な温度変化による血圧変動で起きます。暖房の効いた屋内から外へ出ると、血圧は上昇します。
ヒートショックが発生しやすいのは浴室です。ただ、トイレもヒートショックの発生リスクが高い場所といえます。トイレに暖房が付いていない場合、夜中や早朝にトイレへ行くと、温度差によって発生しやすいのです。
冷えた便座に座ることで血圧の上昇リスクがあります。便座にヒーター機能が付いていないなら、トイレリフォームも選択肢に入れてもいいでしょう。
参照:オムロン vol.162 浴室やトイレに潜む危険。それが「ヒートショック」
悪質なリフォーム業者にご注意を
トイレリフォームを検討する際、悪質リフォーム業者には注意してください。2025年3月悪質リフォーム容疑により「スーパーサラリーマン清水」という人物が逮捕されました。
清水容疑者は神奈川県知事や国土交通大臣に無許可で、屋根工事や外壁塗装工事を請け負ったことで逮捕されています。500万円以上の工事を請け負う場合には、国や都道府県からの認可が義務付けられているのです。
清水会という組織を作り、従業員による飛び込み営業をしかけていました。「屋根瓦がずれている」と嘘をついて不安を煽り、不要な契約を結んでいたのです。利益は5年間で100億円ともいわれています。
スーパーサラリーマン清水は屋根や外壁塗装ですが、リフォーム全般で悪質業者は存在しているのです。トイレリフォームを考えていても、不安を煽って強引に契約を結ばせようとする訪問業者には注意してください。リフォーム詐欺の可能性があります。
参照:Yahooニュース 悪質リフォーム容疑で逮捕「スーパーサラリーマン清水」が派手な生活をSNSでアピール 元刑事がその背景を証言
川洋建装は外壁・屋根塗装だけではなく水回りリフォームもワンストップで対応できます
プロタイムズ西尾張中央店・一宮店・あま津島店/川洋建装は外壁・屋根の塗装専門店として、弥富市鯏浦町に本社を構える地域密着業者です。塗装工事だけではなく、水回りリフォームもワンストップで対応しておりますので、お気軽にご相談ください。一宮市だけでも777棟の施工実績を誇ります。
築年数が長くなると、屋根塗装や外壁塗装の塗り直し時期も近づいてくるものです。塗料の耐久性にもよりますが、一般的に塗装工事は10年で塗り直しをすることで継続的に住まいを保護できます。
10年はトイレでも不具合が発生しやすいタイミングです。塗装工事業者とトイレリフォーム業者、別々に依頼すると手間がかかります。川洋建装は塗装工事もトイレリフォームもワンストップで行えるため、時間と手間も軽くできるのです。打ち合わせも一社ですから、スケジュールもスムーズに立てられます。
川洋建装への塗装工事やトイレリフォームのご相談は、ホームページの問い合わせフォームをご利用ください。その他、電話やショールームでも受け付けております。