線状降水帯のあとは台風対策?どこをチェックすべき?川洋建装が解説!
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みなさんこんにちは!
ブログ担当のコバヤシです!
2024年の夏も猛暑といっていいほどの日々が続いています。そんな中で、目立ってきているのが線状降水帯による短期的な豪雨です。線状降水帯の対策として「顕著な大雨に関する情報」というものも登場しました。これは、2021年6月から運用が始まったもので「線状降水帯が発生して、災害がおきる危険性が急激に高まっている」という警戒情報です。
近年でいえば、2018年の西日本豪雨災害が記憶に新しいでしょう。237人もの方が犠牲になった、大きな線状降水帯被害となりました。ですが、恐れるべきは線状降水帯だけではありません。線状降水帯の豪雨に強風まで加わっているのが台風です。
💬「線状降水帯の威力がすごすぎて、台風が可愛いものに思えてる自分がいる」
💬「線状降水帯は突発的にくるから怖い、台風は発生してから経過が見れるからまだ安心」
もしかしたら、台風についてこんな風に思っている節はありませんか?近年では、線状降水帯による被害が多くでていることもあり、台風の方が格下だと感じている方もいるかもしれません。
日本人にとって馴染みのある台風ですが、甚大な台風被害をうけた歴史は数多くあります。愛知県でいえば、名古屋市などで3,200人以上もの犠牲をだした伊勢湾台風が挙げられます。令和に入ってからも、愛知県は何度か台風被害に遭っていますよね。台風への危機感は手薄にしてはいけないのです。
今回のお役立ちコラムでは、線状降水帯のあとの台風対策としてチェックすべき箇所についてお話ししていきます。
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強風だけじゃない!台風被害トップ3
台風は強風が吹き荒れるイメージが強いかもしれませんが、被害はそれだけではありません。台風対策をおこなう前に、台風被害トップ3を把握しておきましょう。
- 雨漏り
- 浸水
- 飛来物による破損
雨漏り
台風の影響で、隠れていた劣化部分が明らかになることがあります。とくに、屋根は日常的に雨風にさらされているにもかかわらず、その状態を確認するのが難しい部分です。
適切なメンテナンスがおこなわれていないと、もともと傷んでいた箇所が台風によってさらに大きなダメージをうける可能性もあります。メンテナンスを怠った結果として、雨漏りなどの被害が発生することがあるのです。
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浸水
近年、台風による豪雨で家が浸水するケースが増加しています。これは、集中豪雨によって川が氾濫し、道路が冠水して地面が沈むことが原因です。
それだけでなく、下水道が逆流して家の排水口から水が溢れることもあります。床上浸水になると家財や住戸内の損害が大きく、床下浸水でも基礎部分の腐食などのリスクが生じます。
また、洪水によって車が水没するなど、さまざまな被害が考えられるため、水害に対する対策も考えておかなければなりません。線状降水帯での豪雨でも洪水はおこり得るため、夏場はとくに意識を高めておきましょう。
飛来物による破損
台風時には、非常に強い風が長時間吹き荒れることが多く、その風力で屋外のさまざまなものが飛ばされる恐れがあります。
場合によっては、自動車やプレハブ倉庫が横転するほどの強力な風が吹き、人間がもちあげられないほどの重いものまで吹き飛ばすこともあるのです。
比較的軽いものでも、窓ガラスを割るほどの勢いで飛来することがあります。軽いからこそ、強風にあおられやすく飛来するスピードも速くなるのです。
暴風によって倒れた木や電柱が住宅に直撃し、一部が破損する危険性も考えられます。飛来物による破損は、周辺住民に被害を与えてしまうことになりかねません。
台風対策でチェックすべき住宅箇所リスト
台風に備えて、自分でできる住宅箇所チェックリストをまとめておきます。このチェックリストには、台風によって被害をうけそうな場所だけでなく、台風によって悪化するかもしれない場所も含まれます。
一般的な戸建て住宅で気をつけておくべき箇所は6つです。
- 外壁に日々や膨らみはないか
- 雨樋に歪みや外れ箇所はないか
- 軒下やベランダ下にシミ跡がないか
- 室外機や給湯器に異常はないか
- 天井や壁・窓周りにシミができていないか
- 天井や壁・窓周りにひび割れがおきていないか
外壁にひび割れや膨らみはないか
外壁に、ひび割れや膨らみがないかチェックしてみましょう。0.5mmのシャーペンの芯がすっぽり入るほどのひび割れは、修復が必要なサインです。台風の雨風によって、ひび割れた隙間から雨水が入り込むことも考えられます。
外壁の膨らみは、内部に水が浸入している可能性があります。そんな状態で台風がきてしまった場合、強風と豪雨でさらに多くの水が浸入するでしょう。
外壁内部まで浸水すれば、建物内部の構造や断熱材にダメージを与えることになります。そこから派生して、カビや腐食までも発生しやすくなるのです。
雨樋に歪みや外れ箇所はないか
雨樋は、雨漏り対策においても非常に重要な役割を果たしている箇所です。だからこそ、台風前にチェックしておかなければなりません。
実際に雨樋に触れてチェックするのが有効です。触ってみると固定が甘くなっているかどうかもわかります。雨樋は金具で支えられているのですが、1つでも金具が外れているとバランスを崩す可能性もあります。
また、飛来物などが溜まって詰まりをおこしていないかもチェックしてみましょう。雨樋が詰まってしまうと、雨水が適切に流れずにイレギュラーな箇所で水漏れが発生することがあります。
それだけでなく、雨樋の詰まりによって外壁から雨漏りが発生することもあるのです。周辺に大きな木がある場合は、葉っぱや花びらが雨樋に飛来する可能性が高いです。定期的にチェックして、掃除をしておきましょう。
軒下やベランダ下にシミ跡がないか
軒下やベランダ下は普段あまり見ない箇所かもしれませんね。ですが、こういったエリアに雨シミによる変色が見られることもあります。
こういった雨シミは、すぐにでてくるわけではなく、時間をかけて数日後に表面化してくることもあるのです。
線状降水帯による豪雨に遭った場合は、すでにダメージをうけている可能性もあります。台風がきてとどめを刺してしまう前に、しっかりとチェックしておきましょう。
室外機や給湯器に異常はないか
室外機や給湯器は関係ないかもしれませんが、浸水や転倒で感電する恐れがあります。これは台風だけでなく、地震対策としても有効です。
以下に当てはまるものが住宅に設置されている場合は、チェックしておくと安心です。
- 給湯器
- 貯湯タンク
- 室外機
- 浄化槽
点検するときのポイントとしては3つあります。
- 異音
- 異臭
- 動作不良
稼働させてみて問題がないかどうか確認してみましょう。異変があるようならば、すぐにメーカーに相談してください。
天井や壁・窓周りにシミができていないか
室内でも台風前の点検はできます。まずは天井を見上げてみてください。シミのようなものや、一部だけ変色しているところはありませんか?壁や窓周りにも同様のシミがないかチェックしてみましょう。
こういった雨シミは時間をかけてでてくることがあります。雨が降ってから数日たってやっと表面化してくることもあるのです。だからこそ「今日は晴れてるから大丈夫」ではなく、晴れている日こそ点検をしてほしいのです。
ほかにも、ベランダ下に位置する部屋や、給排気口・換気扇周辺などもチェックしてみましょう。
天井や壁・窓周りにひび割れがおきていないか
雨シミに続き、ひび割れもないかチェックしてみましょう。室内であれば、見慣れている分、ひび割れのような異常を見つけるのもスムーズなはずです。
台風の強風や地震によって住宅が揺れることでひび割れることもあります。すでにひび割れがある場合は、悪化してしまう恐れもあるため、早期発見できると安心です。
台風前の点検!プラスアルファのチェックポイント
プラスアルファとして、以下の設備がある住宅は引き続きチェックしていきましょう!
- カーポートのぐらつきや破損はないか
- 塀やフェンスのぐらつきはないか
- 太陽光発電の発電量に異変はないか
頑丈そうに見えるカーポートも、強風で煽られる心配があります。飛散しているところや、傾いているところがないかチェックしてみましょう。実際に触ってみてぐらつきを確認してみてください。
大型台風の場合は、カーポートであっても強風で舞い上げられてしまうこともあります。塀やフェンスのある住宅も、同じくぐらつきをチェックしてみてくださいね。
屋根に太陽光発電のパネルをつけている場合は、強風による被害がでることも想定しておきましょう。台風の勢力によっては、パネルが飛ばされることもあり得ます。実際、架台からパネルが落ちたケースもあるほどです。
また、発電量が異常に落ちている場合は、故障や不具合が生じている可能性があります。台風がくる前にメーカーに連絡して、点検をしてもらいましょう。アフター保証などが利用できる場合もあります。
高所作業になる箇所はプロに点検してもらおう
台風被害といえば屋根などの上部に多いものです。ですが、自分で屋根にのぼって様子を見るのはおすすめしません。屋根や外壁上部といった高所になる箇所は、必ずプロに点検してもらいましょう。台風対策のために高所作業のリスクを背負うのは危険です。
屋根材が劣化している場合、足を踏み入れるだけで損傷してしまう可能性もあります。カーポートも高所になる場合は、自分で点検するのを控えましょう。台風前に安心しておきたいという気持ちはわかりますが、点検時に怪我や破損がおこっては本末転倒です。
台風が近づいて天気が悪い状態であれば、なおさら危険が高まります。慣れない状態や足元が悪い状態で点検をするのは危険です。点検を無料でおこなっている業者もいるため、そういった専門業者にまかせてください。
台風前の住宅点検はプロタイムズ西尾張中央店・一宮店・あま津島店/川洋建装へ!
台風被害は想定外のことがおこるものです。だからこそ、日頃から点検を怠らずに備えておく必要があるのです。屋根などの高所になる箇所は無理に自分でおこなわず、必ずプロを頼ってくださいね。プロタイムズ西尾張中央店・一宮店・あま津島店/川洋建装では、診断を無料でおこなっております。
台風前に劣化や破損個所を見つけられれば、被害をうける前に対処ができますよ。自然はいつだって人間よりも大きなパワーをもっているものです。
「こんなはずじゃなかった!」と後悔をする前に、今できることから始めていきましょう。もし、診断で修理などが必要になった場合は、最適なプランをご提案して見積書の作成まで無料でおこないます。台風対策はスピードが命です!気になったタイミングで、ぜひご相談ください。
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