川洋建装が悪質なGoogle口コミ評価攻撃を受けました!
2024.04.06 (Sat) 更新
みなさんこんにちは!
ブログ担当のコバヤシです。
今回みなさんに緊急でお伝えするべく、パソコンに向かっています。
じつは2024年4月5日、当社川洋建装のGoogleマップにおいて、悪質な口コミ評価攻撃を受けました。
時系列でお話しすると、以下のような流れです。
①Googleマップ上に表示されている川洋建装プロタイムズ西尾張店の口コミ数が「ゼロ」になった。(多分Googleのシステムエラー)
②口コミ数「ゼロ」になったタイミングで、☆1の評価がつけられた。評価コメントはなし。
③そのタイミングから数時間後に当社プロタイムズ一宮店、プロタイムズあま津島店に同様の☆1評価が付けられた。
実際の評価が▼コチラ▼です。
今回のGoogle口コミ評価攻撃は実際に社会問題にもなっている内容です。人気のラーメン店やレストランにおいて、同じような攻撃を受け、閉店まで追い込まれる事業者様もいらっしゃいます。
ニュースにもなっていた「サイバー攻撃?」がまさかイチ外壁塗装業者である当社に来たことに社長以下スタッフ一同、驚きと戸惑いの最中にあるのが実状です。
そしてその中で1人冷静だったのが、たぶん私コバヤシです。
今回のブログでは、お客様、そして同業者の皆様に向けて川洋建装が受けたGoogle口コミ評価の低評価攻撃についてお話ししていきたいと思います。
Google口コミとは?
Google口コミとは、簡単に言うと、その事業者のサービスを受けた、もしくは商品を購入したお客様が投稿したネット上の口コミのことです。以前お役立ちコラムでも解説していますが、Google口コミのメリットとして
- お客様の生の声がチェックできる
- 事業者側から操作(悪い評価を削除するなど)ができない
といったことが挙げられます。つまり、口コミ数と口コミ平均評価が高い事業者はおのずとお客様から選ばれやすくなりますし、単純に同業他社と比較した際に、選ばれる基準にもなります。
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Google口コミの低評価攻撃とは?
以前NHKで以下のようなニュースが流れました。
”検索大手の「クチコミ」で、青森市の飲食店が来店していないとみられる人のアカウントから集中的に低い評価が付けられていたことがわかりました。 この評価はすでに削除されていて、専門家は「犯罪者グループが手当たりしだいに攻撃した可能性がある」と指摘しています。 青森市の飲食店では今月21日、「グーグル」の「クチコミ」に1時間で40件近く、最も低い評価を表す「星1つ」のレビューが付けられ、高評価だった「クチコミ」が一時、半分近くまで下がったということです。” |
簡単に言うと、これまで高い口コミ評価だった飲食店に、悪意のある第三者が低評価の口コミを連続で投稿し、一時的に平均評価が下がったという事例です。
現在は件の飲食店様の口コミ評価等はもとに戻っていますが、Google口コミを集客ツールの1つとして考えていた店主様にとってはまさに『青天の霹靂(青森の名産米の名前でもあります!)』と言ったところでしょう。
Google口コミ低評価攻撃がまかり通る理由
Google口コミの低評価攻撃はどのような事業者でも起こりうることです。なぜなら第三者が投稿しやすい仕組みになっているからです。
極端な話、実際にサービスを受けていない人、商品を購入していない人でも評価を付けることができるという、敷居の低さが懸念されています。
実際に、大手クラウドソーシングサイトでも「口コミ1件投稿で200円!」といった案件募集が行なわれています。Google口コミやYahoo!ロコといった大手検索サイトの口コミへの投稿や、事業者もしくは事業者から依頼されたWeb系事業者が作成したランキングサイトへの口コミ投稿など、さまざまな媒体でかりそめの口コミ投稿は当たり前に起こっているのが現状です。
なぜコバヤシは川洋建装のGoogle口コミ評価攻撃のさなかで冷静だったのか?
すこし私のことをお話ししましょう。私は川洋建装所属のプロのライター(Webライティング技能士)です。これまで数多くのお役立ちコラムを検索上位に引き上げてきました。みなさんが行っている外壁塗装関連のGoogle検索において、つねに上位表示を維持できるコラムを執筆してきたという実績があります。
私の実績を支えているのは一重に「検索スキル」です。わからないことがあれば、法律までさかのぼって検索。事例等は1日で100本以上のブログやコラムを読み漁れる『狂った集中力』が私の強みです。
そんな中で発生した今回の川洋建装へのGoogle口コミの低評価攻撃。あえてGoogle口コミ爆撃と名づけましょう。
めちゃくちゃ調べました。Googleの公式サイトの英語文章をすべて読み込み、さらに同じような被害にあった事業者様のブログや対応方法を調べ、どうにかできないか!?と奔走していました。(あくまで頭は冷静に!)
さきほどNHKの記事を参考に引用しましたが、じつは私の出身は青森県です。青森でおきた口コミ爆撃がまさか自分の愛する会社で起こるとは、まったく予想していませんでした。
いや、予想していなかったというと語弊がありますね。外壁塗装業界を含むどの業界でも起こりうるだろうとは考えていました。それがまさか自分の会社で起こるとは予想していませんでしたが。
コバヤシ的Google口コミ爆撃の捉え方
川北社長ってかなり懐が深いんです。私が書きたいことを「よっしゃ書いちゃえ!」と手放しで書かせてくれるのが川北社長です。今回の口コミ爆撃において、なぜか社長は楽しんでいました(笑)
そんな社長を見て、なぜか口コミ評価をした人への怒りを通り越して、笑いがこみ上げてきたんですよね。社長はこういいました。
「なんか面白くなってきたね!」
わかります?年商何億の会社の社長が、集客の核でもあるGoogle口コミで低評価爆撃を受けて「なんか面白くなってきたね!」と言うんですよ?
かくいう私もじつは「面白くなってきた!」と思っていました。というのも、このGoogle口コミの低評価爆撃。毅然とした対応をする会社=川洋建装にとってはなんの意味もなさないんです。
そもそも外壁塗装業界のネット集客界隈はここ数年で盛り上がって来たという実例があります。プロのWebライターが外壁塗装関連、雨漏り修理関連の記事を書くようになり、自然検索で上位を獲れるようになり、そしてそのコラムが財産となって長期的な集客ツールとなる。
この良いスパイラルを生みだしはじめたのは、外壁塗装業界においても両手で数えるほどの事業者しかありません。そんな赤子のような外壁塗装のWeb集客界隈に突如として投げ込まれたGoogle口コミの低評価爆弾。
川北社長とコバヤシにとっては「面白い!」と思える『刺激』でしかないのです。
一体誰が口コミを投稿したのか?
まず今回の口コミはGoogleマップから検索すると出てきます。ただし、このブログが投稿されるころには名前が変わっている可能性があるため、スクリーンショットを撮影した画像を晒させていただきます。
プロタイムズ西尾張中央店
田中 太郎☆1:コメントなし
みさきゆう☆1:コメントなし
プロタイムズあま津島店
みさきゆう☆1:コメントなし
かさはた☆1:コメントなし
プロタイムズ一宮店
田中太郎☆1:コメントなし
かさはた☆1:コメントなし
敬称で「さん」を付けるのも汚らわしいので呼び捨てにしますね♡
田中太郎、みさきゆう、かさはた、この3名が当社のショールーム兼店舗へ低評価爆撃をした名前です。
よく考えてみましょう。外壁塗装は一度の工事で数十万円から100万円以上の工事が基本です。その中で、同じ会社の評価で同じ名前の人が低評価を付けるのはあきらかにおかしいですよね?
コバヤシの予想ですが、この3名というか3つのアカウントは同一人物、もしくはだれかから依頼を受けたアカウントであり、このアカウントを追っても意味がないということですね。低評価がないため、明らかに捨てアカウントですね。
なんの目的で☆1評価を投稿したのか?
そもそも、田中太郎、みさきゆう、かさはたの3名(もしくは1名)はなぜGoogleマップで☆1評価を投稿したのでしょうか?もし仮にそのようなお名前のお客様(実際にそのようなお名前でのご契約はありませんでした)が当社で塗装工事を契約し、その工事内容に不満を持ったとしましょう。
であれば、具体的にどのような内容が不満だったのか?をGoogleマップに書き込まないと、意味がないですよね?☆1だけの評価をしても、なぜ☆1なのか?がわからないままなので、これから当社にご依頼しようと検討しているお客様にとっては「なんなん?へんなの!」でしかないのです。
このブログを執筆している4月6日22時38分の段階では、具体的なコメントはなにも記載されていませんでした。このブログを読んだあとに焦って書き込むようなら、それはそれで後出しジャンケンですけどね。
過去にあった事例では「☆1評価を消して欲しかったら誠意を見せろ」と金銭を脅し取る行為が挙げられます。実際、そのような要求も来ていませんし、単純に当社のGoogle評価が下がっただけです。
目的として、川洋建装のGoogle評価を下げたかったのか?それとも、☆1評価を削除することを材料に金銭などを脅し取ろうとしたのかはわかりませんが、投稿者の意図がまったく掴めないというのが現状です。
このブログが同業者様そしてお客様、Googleに届きますように
実際、このブログを執筆する前に、川北社長に電話しました。
「社長!☆1の件をブログにしていいですか?お客様だけではなく、同業者への注意喚起にもなると思うのでぜひ書かせてください!」と。
川北社長は言いました。
「やっちゃいな!」
いつもはキャンペーンブログでの軽妙な掛け合い(?)を披露している私と社長ですが、想いは1つ。
三方良しの精神
これに尽きます。お客様、当社のスタッフ、関連事業者の皆様、そして地域社会。この三方を幸せにすることが川洋建装の使命です。川洋建装に所属するプロのWebライターとして、この三方良しを守るために、そして悪質な口コミに負けちゃダメだ!という想いを込めてブログを書きました。
同業他社の皆様にもお伝えしたいと思います。もし当社と同じようなことが起こったとしても決して焦らないでください。解決策は必ずあります。実害を及ぼすようならば、迷わず警察に通報してください。
そしてGoogleの本社、日本支社の皆様。Google口コミ問題は、はっきり言って、Googleの闇です。社会問題にもなりつつあることをご認識ください。
最後に田中太郎、みさきゆう、かさはたへ。あなた方(もしくはあなた)がやったことは、川洋建装の結束を強め、Webパワーを引き上げるガソリンでしかありません。残念でしたね。ウフフ