見た目がリッチ！石目調の仕上げ塗料の特徴やメリット解説

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みなさんこんにちは！

ブログ担当のコバヤシです！

高級感あふれるお住まいって、見た目からして違いますよね。

壁も白一色とかではなく、色んな外壁素材を使用して全体的な雰囲気を醸し出しています。石目調と一言で言ってもその種類や特徴もさまざまです。床や壁、外壁それぞれに石目調の仕上げ塗料や外壁材、床材、壁紙もあります。

手軽にこだわりを感じる雰囲気にしてくれるうえにメンテナンスもカンタン。そんな石目調の仕上塗料には、どのような種類があるのでしょうか。

そこで今回は、マイホームを佇まいからランクアップしてくれる外壁の石目調仕上げ塗料について、特徴やメリットをご紹介します。

石目調の仕上げ塗料の特徴とメリットとは

外壁には多くの仕上げ塗料がありますが、石目調の仕上げ塗料の特徴はなんといっても自然石のような美しさでしょう。触った質感や見た目など、まるで自然の石と勘違いするほどのリアルさです。

外壁に天然の石を直接外壁の仕上げとして使用することはほぼありません。というのも、天然の石の場合、素材によってはもろかったり、重量があったりと問題が多いためです。しかし、石目調の仕上げ塗料の場合は、本物の天然石を粉砕したものを樹脂と混ぜた塗料や、セラミックの微粒子を混ぜたものが使用されています。

この塗料の最大の特徴は、本物の石材と見間違うほどのリアルな質感を実現しながら、施工が容易であり、コストを大幅に削減できる点です。さらに、耐候性に優れ、変色や劣化が少ないため、長期間にわたって美しい外観を保つことが可能なのです。

また、石目調の仕上げ塗料はメンテナンスがしやすく、汚れが付きにくいというメリットもあります。石目調の仕上げ塗料は、お住まいや商業施設の外壁だけでなく、内装にも幅広く使用されており、機能性とデザイン性を兼ね備えた仕上げ材として注目されています。

 外壁塗装に最適な石目調の仕上げ塗料の種類と選び方

石目調の仕上げ塗料がどんなものなのかがわかったところで、どんな種類があるのかにも注目していきましょう。石目調仕上げには、大理石調や、御影石調、天然石調など多くの種類があります。それぞれ説明していきます。

大理石調塗料

大理石調塗料は、繊細な模様と深みのある質感で本物の大理石のような豪華さを演出します。模様にも種類があり、ヴェイン（筋模様）、クラウド（雲模様）、スポット（点模様）といった本物の大理石と同じ美しい模様が作れます。

とくにエントランスやアクセントウォールに使うと、建物の顔として豪華な印象を与えてくれるでしょう。耐候性に優れ、メンテナンスの手間を減らしながら、長期にわたって美観を維持できます。

御影石調塗料

御影石というとお墓で使われるイメージですが、御影石特有の繊細な粒子と均等な模様が、外壁に高級感と深みをプラスします。この塗料の秘密は、自然な光沢と色の深み光沢です。

塗料には凸凹があるため、触った質感もまるで石材のような滑らかさです。また、建物の基礎部分に施すことで、堂々とした印象を与えてくれます。

天然石調塗料

天然石調塗料は、マーブル、御影石、砂岩など、さまざまな天然石の模様を自由に選べるのが特徴です。場所によって使い分けることで印象づけるイメージが全く異なるのも天然石調塗料の為せる業といえるでしょう。

とくに、アクセントウォールやエントランスエリアに使用すると、そのエリアを引き立て、訪れる人に強い印象を残します。耐久性にも優れており、美しさを長持ちさせることができます。

石目調の塗料選びのポイントと注意点

石目調の塗料は高級感を出せるのがポイントですが、塗料選びには少し気にしたいこともあります。外壁を長く美しく保つためにもポイントと注意点をおさえておきましょう。

耐候性

外壁用塗料は、日光や雨、温度変化などの厳しい環境に晒されます。高い耐候性を持つ塗料を選ぶことで、色褪せや劣化を防ぎ、長期間にわたって美しい外観を保つことができます。

質感と見た目

石目調塗料の中には、大理石、御影石、砂岩など、様々な自然石の質感や色を再現できるものがあります。建物のデザインや周囲の環境に合わせて、

もっとも適した質感や色を選ぶことが重要です。どの部分にどんな石目調の塗料が合うのか分からない場合は相談して決めるのもよいでしょう。

施工性

石目調の塗料の種類によっては、特殊な施工技術や道具が必要な場合があります。コストを抑えたいと考えているのなら、施工性が良く、専門の技術を必要としない塗料を選ぶと、施工コストを抑えることができます。

コストパフォーマンス

高品質な石目調の塗料は、比較的価格が高い傾向にありますが、長期的なメンテナンスコストの削減を考慮すると、初期費用が高くてもコストパフォーマンスが良い可能性があります。

石目調の塗料は使うものによって金額が大きく違うため、予算内で最適な品質の塗料を選ぶことが大切です。

石目調の塗料の耐久性に注意

見た目の重厚さが特徴の石目調の塗装の場合、耐久性は約10年くらいと言われています。石材で出来ているからと耐久年数が20年や30年と謳う業者もいますが、さすがにそんなに長く持つとは考えにくいでしょう。

どんな塗膜も経年劣化はおこる事なので、10年を目安に塗り替えを検討しましょう。

前回塗装をした材質に注意

石目調の塗料は石材やセラミックなどが配合されているため硬い塗膜となります。そのため、前回塗装した際に弾性塗料を使っている場合はそのまま塗るとせっかくの石目調の塗料があっという間に痛んでしまいます。

その理由として、石目調の塗料の方が硬いため割れてしまうからです。石目調の塗料を考えている場合は、まずは現在の壁の状況を確認しましょう。

石目調外壁を演出する塗装工事の流れ

石目調外壁の塗装工事は、吹付やローラー、サイディングなど多くの方法がありますが、ここではローラーや吹付での石目調の外壁の塗装工事の流れを紹介します。ただし、この流れは一般的なものなので、実際は施工会社に確認してみるとよいでしょう。

石目調の外壁塗装は、専門的な技術と経験を要するため、信頼できるプロの塗装業者に依頼することが重要です。正しい手順で丁寧に施工された石目調の外壁は、美観だけでなく、建物の価値を高める効果も期待できます。

外壁塗装工事での石目調塗料の価格比較

石目調の仕上げ塗料にはどのような種類があるのでしょうか。ここでは主なメーカーの石目調の仕上げ塗料の価格をまとめました。

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マルチカラー工法とは、タイル風のサイディング外壁に対して、目地色とトップ色を2色や3色に塗り分ける工法です。より詳しくマルチカラー工法について知りたいならば、ぜひ下記のコラムをご一読ください！

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マルチカラー工法とは？│外壁塗装・屋根塗装専門店プロタイムズ西尾張中央店・一宮店

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