屋根塗装の必要性とその理由とは?正しいメンテナンス時期を判断する5つのチェックリスト!
2023.10.29 (Sun) 更新
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💬「屋根塗装ってそんなに重要なの?」
💬「まだキレイに見えるけど、屋根の塗り替えって必要なのかな?」
💬「屋根の塗装工事って結構大掛かりだよね…ご近所迷惑にならないかな?」
💬「屋根の塗装工事って結構お金がかかるんでしょ?あんまりやりたくないなぁ…」
大切なご自宅を太陽の熱や雨風から守ってくれるのが『屋根』です。建物の中でもとくに重要な場所でもあります。しかし、そんな屋根にも寿命があります。屋根の寿命を伸ばすためには、適切なメンテナンス、つまり『屋根の塗装工事』や『屋根の雨漏り補修・修理工事』といった『屋根工事』が必要不可欠なのです。
いくら見た目がキレイな状態であっても、細かい部分にひび割れが発生していたり、色全体が薄くなっったりしていることもあります。屋根のひび割れや色あせはいわゆる『劣化した状態』です。
また、屋根の塗装は仮設の足場を組んでおこなう工事になるため、ご家族だけでなくご近所にも気を遣ってしまいますよね。そして、屋根は塗装範囲が広くなるため、かなりのコストもかかります。
屋根のメンテナンスは一見すると『必要ない』と思われやすいものです。しかし、キレイだからといって、定期的なメンテナンス(塗装や修理)を怠ってしまうと、あなたの大切なご自宅の骨組み=躯体に悪影響を及ぼす可能性が高くなってしまうのです。修理不能な状態まで躯体が傷んでしまうと、家全体を建て替えるしかありません。
愛知県は全国平均よりも新築一戸建ての価格が高いことでも知られています。住み慣れた大切なご自宅を長く使うためにも、屋根の定期的なメンテナンスは必要不可欠なのです。
目安としては、最後に屋根塗装をおこなってから10年以上経過した時点でメンテナンスを検討すると良いでしょう。
そもそも、なぜ屋根塗装が必要なのか考えたことはありますか?屋根塗装が必要な理由としてはおもに以下の3つが挙げられます。
- 建物を保護するため
- 建物の美観を維持するため
- 屋根の機能性を向上・維持するため
屋根は、365日休むことなく雨や風といった外部環境からおうちを守ってくれています。屋根があるからこそ雨をしのぐことができ、灼熱の太陽に照らされずに済んでいるのです。当たり前のことではありますが、屋根があるからこそ安心して暮らせるのです。
住んでいる地域の気象条件や自宅の周辺環境によっては、10年を待たずして不具合が出てくることもあります。
もし不安な点があれば、屋根の塗装が必要かどうか判断するための以下の5つのチェックリストを参考にしてみてください。
- ☑屋根のひび割れや汚れが目立っていないか
- ☑屋根にサビや腐食が発生していないか
- ☑屋根が色あせていないか
- ☑雨漏りが発生していないか
- ☑屋根に使用されている塗料の耐用年数を確認する
ただし、屋根は高所であるため、実際に屋根に登って目視でチェックするのはオススメできません。落下リスクもありますし、落下を怖がるあまり、見るべき部分をきちんとチェックできない可能性も高くなります。
なるべくは屋根や外壁の劣化診断に長けている『外装劣化診断士』のような専門家にチェックしてもらうことをオススメします。
それでは、屋根の必要性とその理由について、くわしくお話ししていきたいと思います。
屋根塗装の3つの必要性とその理由
冒頭で屋根塗装の必要な理由を3つ挙げました。もう一度復習してみましょう。
- 建物を保護するため
- 建物の美観を維持するため
- 屋根の機能性を向上・維持するため
屋根の塗装は、単に屋根材を保護するというだけではありません。
この章では屋根塗装がなぜ必要なのかについて詳しくお話ししていきたいと思います。
屋根塗装の必要性①建物を保護するため
屋根塗装は、建物をさまざまな自然の要素・脅威から保護するためにも必要不可欠なメンテナンスです。屋根塗装が家の寿命を延ばし、さらにはキレイな見た目を保つ役割も果たしています。
しかし、屋根は日々の厳しい外部環境の影響により、劣化しやすい部分でもあります。紫外線や雨、風、雪などが屋根の材料=屋根材にダメージを与え、劣化の進行を早めてしまうのです。
屋根の劣化は、雨漏りや家の内部の腐食を引き起こす可能性があり、これが家全体の耐久性を低下させることにつながってしまうのです。また、冷房や暖房といった快適に暮らすためのエネルギー効率も悪化します。
屋根が劣化することで受ける建物への悪影響は『屋根塗装』で緩和・防止することができるのです。
屋根塗装の必要性②建物の美観を維持するため
屋根の色は家の美観を維持し、さらには個性を表現するためにも重要なもの。適切な色と塗料を選ぶことで大切なご自宅が新築のように見え、周囲の他の家と差別化できます。屋根は建物、とくに一戸建て住居において、見た目に大きな影響を与える部分であり、色や質感は家全体の印象を大きく左右するものです。
塗料の種類によっては、多くの色を選ぶことが可能なため個人の好みやスタイルを反映させられます。良い印象を与える家は、住む人にとっても周囲の人々にとっても魅力的です。多くの塗料メーカーは、耐久性と美観を保つためのさまざまな色や仕上げのオプション(機能性)を兼ね備えた塗料を日々開発しています。多機能な塗料は、消費者個人の好みに応じて選べるため、家の外観をカスタマイズするのにも理想的です。
屋根塗装の必要性③屋根の機能性を向上・維持するため
屋根の塗装は屋根の機能性を向上させ、維持するために重要です。防カビ効果や遮熱・断熱性能、防汚性能や弾性、セルフクリーニングといった多くのメリットが得られます。
屋根の塗り替えにおいて、高機能・多機能の塗料を使うことで気象条件下での性能を向上させます。
防カビや防汚機能は屋根の清潔さを保ち、長期的なメンテナンスコストを削減するのにも役立つでしょう。
遮熱と断熱機能は、家のエネルギー効率を向上させ、冷暖房コストの削減に寄与します。
弾性とセルフクリーニング機能は、屋根の寿命を延ばすことにつながります。とくにセルフクリーニング機能は、雨水を利用して汚れを洗い流してくれるため、洗浄などのメンテナンスの手間を減らすことができるでしょう。
これらの機能性を高めることで、屋根はダメージに対して強くなり、屋根そのものの寿命を延ばします。
屋根塗装は長期的なコスト面にも有効
屋根塗装を定期的におこなうことによって、コストの削減にもつながります。屋根の寿命が延びることで修理コストや張り替えコストの削減が叶うからです。
定期的な屋根塗装といっても、建物が建っている立地環境や周辺の気象条件によっては塗装スパンが異なる場合もあります。前回の塗装から10年以上経過した時点でメンテナンスを検討する、というサイクルを目安にしてみましょう。
ただし、近年の大雨や大雪、短期間での大型台風の襲来といったイレギュラーな天候によって想像以上のダメージを受けることもあります。「今年はちょっとダメージが大きかったかも…」と屋根にねぎらいの気持ちがわいているならば、次の章で紹介する屋根塗装が必要かどうか判断する5つのチェックリストを活用してみてください。
屋根塗装が必要かどうか判断する5つのチェックリスト
屋根塗装が必要かどうか判断が難しいときには、以下の5つのチェックリストを参考にしてみてください。
屋根に塗装が必要な状態になっている場合、屋根からSOSサインが出ていることが多いです。普段見慣れているかもしれませんが、チェックリストを参考にして一度じっくりと屋根を観察してみましょう。
- ☑屋根のひび割れや汚れが目立っていないか
- ☑屋根にサビや腐食が発生していないか
- ☑屋根が色あせていないか
- ☑雨漏りが発生していないか
- ☑屋根に使用されている塗料の耐用年数を確認する
屋根塗装の必要性の判断ポイント①屋根のひび割れや汚れが目立っていないか
屋根のひび割れや汚れは、屋根の耐久性に影響を与えます。もちろん、ひび割れや汚れが目立つと、家の外観にも影響します。放置していると修理や交換といった大掛かりな工事が必要になるため、注意が必要です。
屋根のひび割れや汚れが出る原因としては次の5つが挙げられます。
- 日差し(紫外線など)による劣化
- 雨による劣化
- 風によるダメージ
- 樹木から飛んでくる葉っぱや枝などによる影響
- 塗料の塗りすぎ=施工不良
屋根に近いところに大きな木がある場合、枝が屋根にあたってひび割れや凹みが起こることがあります。
また、腕の悪い業者が塗装した場合、塗料の塗りすぎで、塗装表面が割れやすなることもあります。前回お願いした塗装業者に不安な点を感じていた場合は、次回は別の塗装業者に替えることも検討しましょう。
屋根塗装の必要性の判断ポイント②屋根にサビや腐食が発生していないか
屋根の種類によっては、サビが出たり腐食が始まっていたりすることがあります。サビや腐食は、屋根に雨水や湿気が溜まることで発生しやすくなります。スレート屋根やセメント瓦、コンクリート瓦の屋根は、苔や藻、カビの発生リスクも意識しておきましょう。
また、大気汚染による酸性雨や、周辺の工場から排出される有害物質などの影響で、屋根の表面が汚染されることも原因として考えられるのです。
サビや腐食は放置していても自然に直るものではなく、むしろ悪化していきます。水分や湿気が溜まりやすい溝やつなぎ目部分、屋根の水抜きや排水口にサビや腐食が発生しやすいです。
屋根塗装の必要性の判断ポイント③屋根が色あせていないか
屋根の色あせも塗装のSOSサインです。色あせは「古くなってきたから仕方がない」と済ませられるものではありません。
色あせているということは、屋根を守っている塗装の膜がダメージを受けているということだからです。屋根に塗られている塗料は、紫外線や日光によって劣化して汚れがつきやすくなります。
また、降雨や湿気と結合することによって色あせが進行することもあります。屋根の色あせは美観を損なうだけでなく、屋根の膨張や縮退、ひび割れの原因にもなるのです。
屋根塗装の必要性の判断ポイント④雨漏りが発生していないか
屋根の塗装が劣化することで塗料が剥がれ、屋根の表面に傷やひび割れができやすくなります。塗料の中には、防水性を高めるものや、雨水を利用して自動的に塗装面をキレイにできるようなものもありますが、塗装面が劣化することによって機能性が低下するのです。
塗装面を守り切れなくなった屋根には、外部からのあらゆるダメージで少しずつ傷やひび割れが発生します。そこから雨水が侵入して雨漏りにつながることもあるのです。
もちろん、屋根の雨漏りは塗装の劣化だけが原因ではありません。長い間メンテナンスを怠っている場合、塗装面以外にも劣化や破損が起きている可能性もあります。
もし、現時点で天井から雨漏りをしているような気がするならば、すぐに業者を呼んで屋根の表面だけでなく内部もチェックしてもらいましょう。
屋根塗装の必要性の判断ポイント⑤屋根に使用されている塗料の耐用年数を確認する
塗料の耐用年数を判断基準にしてみるのも方法の1つです。屋根に使用される塗料には、それぞれ耐用年数というものが設定されています。耐用年数とは、簡単にいうと塗料の寿命の目安です。
塗料の種類 |
耐用年数 |
アクリル塗料 |
10~15年程度 |
ウレタン塗料 |
8~10年程度 |
シリコン塗料 |
20~25年程度 |
フッ素樹脂塗料 |
30~40年程度 |
一般的に、屋根塗装の目安は10年以上経過してから、と最初にお話しましたが、ウレタン塗装の場合は耐用年数が8〜10年に設定されています。そのため、10年以上経過してから塗装を検討する場合では遅い可能性もあるのです。
それとは反対に、フッ素樹脂塗装を使用しているからといって、絶対に30年間塗装をしなくてもいい、というわけでもありません。
塗装の際に下地処理がしっかりとおこなわれているかどうか、おうちの置かれている環境や気象条件によっても耐用年数は前後します。念のために、おうちの屋根に使用されている塗料の耐用年数を確認しておきましょう。
屋根塗装が必要かどうかは天候が変化する前にプロにチェックを依頼しましょう!
屋根は常に外部環境の影響を受けているため、天候が変化するシーズン前にチェックすることも大切です。とくに、梅雨前や台風シーズン前、降雪時期前といった、屋根がダメージを受けやすい天候シーズン前に、屋根の状態を確認しておくと良いでしょう。
塗装を依頼するとなっても、悪天候ではなかなか作業ができません。季節の変わり目や天候の変化を見越して状態をチェックする習慣をつけると、屋根塗装が必要なタイミングかどうか頭を悩ませることもなくなるでしょう。
エアコンのクリーニングを業者に依頼する場合、あなたはいつ依頼をしていますか?シーズン中の場合は業者が大忙しで来てもらえないといったことも経験しているかもしれません。それと同じように、塗装業者も天候が大きく変わるシーズン前の期間は大忙しです。
早めの確認、早めの依頼をすることで、適切なタイミングで屋根を守る=自宅を守ることにつながるのです。
屋根塗装が必要かどうかチェックするポイントもお伝えしました。ただし!自分で屋根にのぼって確認するのはキケンなためオススメしません。高所での作業は、転倒や転落で命を落とすこともあり得ます。屋根の素材によっては、踏み間違えると割れてしまうものもあるので注意と知識も必要です。
2階の窓から見える範囲で1階部分の屋根をチェックするのは良いのですが、自分で2階以上の屋根にのぼるのは控えましょう。
また、自己判断では見落としてしまう劣化や破損もあります。プロの目で見るからこそ判断できることもあるのです。自分では判断しかねる場合や、屋根の状態を一切確認できない場合には、業者にお願いしましょう。
業者の中には、劣化診断や現場調査を無料でおこなっているところもあります。屋根塗装の専門家に依頼することで、屋根の状態を正確に判断し、必要に応じた塗装プランを提案してもらえます。
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屋根は自分でのぼって確認することが難しく、キケンもともなう場所です。屋根塗装が必要かどうか判断が難しい場合には、ぜひプロに頼ってください!
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