MENU

一宮市・弥富市・津島市・あま市・愛西市・岩倉市・稲沢市の外壁塗装・屋根塗装専門店|川洋建装(株)プロタイムズ

雨漏り修理お役立ちコラム 雨漏り修理に関する役立つ情報をお届けします!

HOME > 雨漏り修理お役立ちコラム > お役立ちコラム > 業者選び > 雨漏りが発生する前に防水工事はしておこう|バルコニーの防水が劣化して内装工事が必要になる

雨漏りが発生する前に防水工事はしておこう|バルコニーの防水が劣化して内装工事が必要になる

──────────────────────────────
弥富市、一宮市
あま市、津島市、愛西市、
稲沢市、蟹江町の外壁塗装・屋根塗装専門店!

プロタイムズ西尾張中央店・一宮店・あま津島店
川洋建装株式会社です。
雨漏り補修・外壁塗装・屋根塗装ならお任せください!
──────────────────────────────

雨漏りが発生する前に防水工事はしておこう|バルコニーの防水が劣化して内装工事が必要になる

みなさんこんにちは!

ブログ担当のコバヤシです!

内装工事において「耐用年数」を考慮することは、防水という側面から非常に重要です。特にバルコニーのような屋外に面した部分では、防水処理の質が直接的に内装の耐久性に影響を及ぼします。

今回のお役立ちコラムでは、バルコニーの防水が内装工事の耐用年数にどのように影響を与えるかを掘り下げ、効果的な防水方法とそのメンテナンスの重要性についてお話ししていきたいと思います。

適切な防水処理がなければ、内装は予期せぬ損傷を受け、修理が頻繁に必要となることがあります。バルコニーの防水がなぜ重要であり、どのようにしてその効果を最大化できるかに焦点を当ててお話ししていきますので、ぜひ最後までお読みください!

▼合わせて読みたい▼

ベランダ防水工事って必要?工事の種類とメンテナンス時期を外装劣化診断士が解説!

  • 外壁診断
  • 雨漏り診断

バルコニーの防水工事とは

バルコニーの防水工事とは

バルコニーという場所は、新築時からしっかりと防水処理がされている場所です。しかし、経年劣化によって防水機能は年々低下していっていることを知っていましたか?

見た目にはあまり劣化を感じることはないのですが、よく見ると劣化症状が見える部分があるのですよ。

例えば「床面のボコつき」は、防水層が浮いてしまっている証拠です。塗膜が剥がれてしまうことで発生する症状で、内部に水が入っている場合もあります。これでは防水層の意味がありません。

他にもさまざまな症状があるのですが、そもそもどのような防水対策が施されていて、耐用年数はどれくらいあるのかを覚えておきましょう。

FRP防水の耐用年数

FRP防水とは、新築時にバルコニー部分の深い部分に施す防水方法です。ここを修理しようと思うと、バルコニーの表面を全て剥がして施工し直す必要があります。大規模なリフォームをする場合には有効な方法ですが、定期的なメンテナンスの場合はFRP防水に着手することはほとんどありません。

新築時のFRP防水の耐用年数は、およそ10年ほどとされています。ただし、これは定期的な表面の防水処理を敵亜節に施している場合の耐用年数なので、新築後放置していた場合は10年より短くなるでしょう。

FRPとは、ガラス繊維と樹脂によって形成されている素材で、ポリエステル樹脂でガラス繊維のシートを強力に塗り固めて作る防水層が「FRP防水」になります。この防水層は非常に優秀で、船の船底の補修でも使用されているのです。

そのような防水層をバルコニーに使用しているのは、階下の雨漏りを防止するためだということを覚えておきましょう。

ウレタン塗膜防水の耐用年数

バルコニーの表面にあるクッション性の強い塗膜は「ウレタン塗膜防水」と呼ばれる防水方法です。塗膜なので、障害物があっても施工しやすく、バルコニーの定期メンテナンスではほとんどこのウレタン塗膜防水処理で進められます。

防水工事を調べると「シート防水」のよう簡易的に施工できる工事方法があることがわかるのですが、シート防水は「平面で障害物のない状態」を得意とする防水方法で、狭い範囲で室外機などの残置物がある状態に施工するのは苦手としています。

その点、ウレタン塗膜防水は障害物に対しては塗り上げることで防水膜を高く位置することができ、複雑な形状になっていても1枚ものの防水層を作り上げやすいのです。

ウレタン塗膜防水の耐用年数は5〜7年ほどで、5年ごとに定期メンテナンスをすべきと言われています。しかし、見た目に劣化がわからない状態だと、適切な時期でのメンテナンスを怠ってしまいがちな場所なのです。

その結果、10年程度雨漏りがなかったにもかかわらず、突然バルコニー側の内壁に滝ができてしまうという状況に陥ってしまうことがあるので、しっかりと防水処理をするようにしましょう。

バルコニーの防水をメンテナンスしなかった場合

バルコニーの防水をメンテナンスしなかった場合

バルコニーの防水は、5年ごとに行いましょう。これを守らなかった場合、突然内壁に水が降ってくるようになってしまいます。実際にどのような状況になるかをご紹介しましょう。

内壁に雨染みができる

バルコニーの防水層に少しずつ雨が入り込むような状況の場合、いきなり水が降り注ぐのではなく「クロスが汚れ始める」という症状が現れます。しかも、雨の日だけクロスに薄茶色の染みができるので、最初のうちはあまり気にならないのが大きな問題です。

次第に常に染みがある状態になっていき、それが普通の状態なので生活していても気にならなくなってしまうでしょう。そして、気づいた頃にはしっかりと滝ができてしまうのです。

内壁裏にカビが生える

バルコニーの防水層の隙間から入った雨が、必ず室内に現れるとは限りません。内壁の裏側を伝うだけであったり、断熱材に染み込むだけだったりもするので、そもそも雨漏りに気づかないという場合もあるのです。

こんな時は、誰にも知られずに内壁の裏側でカビが大量繁殖しているかもしれません。建物にとって悪いのはもちろんですが、1番の問題は「健康被害」が発生するかもしれないことです。

シックハウス症候群などと呼ばれていますが、ホルムアルデヒドのような建材の問題ではなく、カビによる汚染なので、呼吸器系が全般的にやられてしまいます。さらに、カビは完全に取り除くことができないので、しっかりと治そうと思うと非常に高額なコストがかかってしまうのです。

5年ごとにしっかりと防水処置を行なっていれば、こんなことにはならないのに…。

石膏ボードが崩れる

かなり被害が大きくなるのが「石膏ボードの崩れ」です。雨が染み込んだ石膏ボードは非常に脆く、ちょっと手をついただけで穴が開きます。下手をすれば壁が完全に崩れてしまうでしょう。

クロスを貼り付ける表面側は、比較的しっかりと防水紙でカバーされているのですが、裏側は意外にも石膏が剥き出しということも少なくありません。少し高めの石膏ボードなら両面がカバーされているのですが、コストダウンして作られた建物の多くは剥き出しになっているはずです。

その結果、ちょっとした水濡れであっても大変な被害に発展してしまうのです。

  • 外壁診断
  • 雨漏り診断

内装工事の内容

内装工事の内容

雨漏りが発生した場合、どんな工事が必要になるかを考えてみましょう。普段は屋根や外壁の修理について考えていますが、生活に大きく影響を与える内装でも修繕が発生するということを忘れてはいけません。

クロスの張り替え

濡れたクロスは、どれだけ拭いても汚れが落ちることはありません。そのため、基本的に濡れた部分をカバーしているクロス1面を貼り直すのが一般的です。

内壁1面を完全に1枚のクロスでカバーしていることはほとんどなく、いくつかのパーツに切り分けられているので、被害箇所を張り替える形になります。

防カビ対策

カビは根絶することが非常に難しいですが、ある程度沈静化させることはできます。人体には影響が少ないにもかかわらず、カビの活動を弱める溶剤があるため、それをしっかりと柱などに塗布していくのです。

すでにカビが発生していて入れ替えが効く建材は、再利用ではなく交換になるでしょう。石膏ボードや断熱材は、基本的に交換していくので、工事後はそれらからのカビ被害は心配しなくても大丈夫です。

工事後の防カビ効果が非常に重要になるので、ここで手を抜くことは許されません。

断熱材の入れ替え

水に濡れた断熱材は、本来の膨らみが失われてしまい、かなり薄い状態になることがあります。また、あまりにも水濡れがひどい場合は本来の位置に固定されていない状態で流れていることさえあるので、このような場合は即交換が必要です。

カビの発生もよく見られるため、雨漏りで被害を受けている断熱材は適切に交換対応が必要になるでしょう。

天井補修

天井は素材によって対応方法が変わってきますが、板葺の天井であれば一度取り外して再度乾燥させたり、アイロンをかけて焼き目をつけたりという対処ができます。板葺の天井はあまり交換対応はされませんが、膨らんでしまっていたり剥がれてしまったりしている場合には交換や作り直しが必要になるでしょう。

石膏ボードの天井の場合は、照明器具が落下してくる恐れがあるので交換が必要になります。ただし、これらの工事中はその場所で生活することができないので、別の居住場所が必要になるでしょう。

▼合わせて読みたい▼

雨漏りが発生すると内装工事が必要になる場合続出|早めに雨漏り対策をしよう

あなたのお住まいの未来は川洋建装が守ります!

あなたのお住まいの未来は川洋建装が守ります!

バルコニーの防水工事は、ただのメンテナンスではなく、将来の大規模な内装工事を避けるための重要な予防策です。

プロタイムズ西尾張中央店・一宮店・あま津島店/川洋建装では、長年の経験と専門知識を活かして、お客様のお住まいを雨漏りの心配から解放します。定期的な防水メンテナンスは、コストの節約はもちろん、快適な住環境を長持ちさせるためにも不可欠です。

今すぐに防水の状態が気になる方、または定期的なメンテナンスのご相談は、川洋建装までお問い合わせください。お電話、メール、またはオンラインの問い合わせフォームをご利用いただけます。さらに詳しい情報を知りたい方は、ぜひ私たちのショールームへお越しください。お客様の大切なお住まいを、未来にわたって守り続けるために、私たちはここにいます。

▼合わせて読みたい▼

雨漏り対策のキーマン:雨漏り診断士とは?役割とその重要性について

  • 外壁診断
  • 雨漏り診断

──────────────────────────────

メ~テレの「ジョシばな」に当社代表取締役川北洋平が出演いたしました!その時の模様をぜひご覧ください!

──────────────────────────────

初めての塗装なら、ご不安・ご心配な事も多いかと思います。

お悩み、お困り事などお気軽に弊社までお尋ねくださいね。
  
塗装をお考えの方や迷われている方も、
是非この機会にお家診断から始めてみませんか? 

もちろん、診断・お見積り無料です!  

お客様のご希望に添えるよう、全力でサポートさせていただきます。

診断・お見積り・お問合せは➡こちら

お客様のご希望に添えるよう、全力でサポートさせていただきます。

 

 

 

診断・お見積り・お問合せは➡こちら

ご来店予約は                             ➡こちら

お電話・お問合せお待ちしています。 

 ──────────────────────────────
外壁塗装・屋根塗装・雨漏り・サイディングなどで
お困りの方は川洋建装株式会社にお任せください!
 
 弥富市・愛西市・海部郡・桑名市の方は
プロタイムズ西尾張中央店へ!
〒498-0026 愛知県弥富市鯏浦町西前新田19
プロミネント弥富1F

 一宮市・稲沢市・北名古屋市・江南市・岩倉市の方は
プロタイムズ一宮店
〒491-0831 愛知県一宮市森本2丁目5-15

あま市・津島市の方は 
プロタイムズあま津島店へ
〒496-0022 愛知県津島市越津町柳之内60番地1

電話番号は3店舗とも共通です

➿ 0120-609-633

 優良店・口コミ評判店目指して頑張ります!!
【プロタイムズ西尾張中央店・一宮店・あま津島店】についてはこちら! 
【お問い合わせフォーム】はこちら! 
──────────────────────────────

外壁・屋根塗装専門店 プロタイムズ西尾張中央店・一宮店・あま津島店へようこそ

プロタイムズ西尾張中央店・一宮店・あま津島店
川洋建装 株式会社

代表取締役川北 洋平

会社案内はこちら

はじめまして!外壁・屋根塗装専門店プロタイムズ西尾張中央店・一宮店・あま津島店のホームページをご覧頂きありがとうございます。代表の川北と申します。
昨今ではインターネット広告で「最安値」を謳う会社ばかりが増えており、本来重視すべき施工・品質の部分が忘れ去られているように思います。
私たちの使命は、「真の塗装工事の品質」を全てのお客様にご提供させて頂くことだと強く考えております。
大切な我が家の塗り替えリフォームをお考えの方は、ぜひプロタイムズ西尾張中央店・一宮店・あま津島店にご相談くださいませ。

  • プロタイムズ西尾張中央店

    • プロタイムズ西尾張中央店

    近鉄弥富駅 徒歩4分

    〒498-0026 愛知県弥富市鯏浦町西前新田19 プロミネント弥富駅前1F
    フリーダイヤル:0120-960-963
    TEL:0567-69-6776
    FAX:0567-55-7756
    営業時間 9:00~18:00 (年中無休)

    ショールームについて詳しくはコチラ

  • プロタイムズ一宮店

    • プロタイムズ一宮店

    〒491-0831 愛知県一宮市森本2-5-15
    フリーダイヤル:0120-931-602
    TEL:0586-52-3334
    FAX:0586-52-3335
    営業時間 9:00~18:00 (年中無休)

    ショールームについて詳しくはコチラ

  • プロタイムズあま津島店

    • プロタイムズあま津島店

    〒496-0022 愛知県津島市越津町柳の内60番地1
    フリーダイヤル:0120-016-776
    営業時間 9:00~18:00 (年中無休)

    ショールームについて詳しくはコチラ

西尾張エリア施工 実績No.1 愛知県西尾張エリアを中心にお家を長持ちさせる安心と信頼の専門店お値打ち価格& ハウスメーカー並みの高品質塗装工事 知らないが損をする!?塗装勉強会実施中!!こちらをクリック

外壁塗装・屋根塗装
お役立ちコラムSTAFF BLOG

一覧はこちら
西尾張中央店・一宮店・あま津島店のホームページをご覧の皆様へ アパート・マンションの塗装をお考えの方へ
外壁診断 雨漏り診断 施工プラン

新規お問い合わせ専用窓口

0120-609-633受付9:00~18:00 (年中無休)

お問い合わせフォーム

西尾張中央店・一宮店・あま津島店 外壁塗装・屋根塗装専門店
プロタイムズ西尾張中央店

〒498-0026 愛知県弥富市鯏浦町西前新田19 プロミネント弥富駅前1F
フリーダイヤル:0120-960-963
TEL:0567-69-6776
FAX:0567-55-7756

プロタイムズ一宮店

〒491-0831 愛知県一宮市森本2-5-15
フリーダイヤル:0120-931-602
TEL:0586-52-3334
FAX:0586-52-3335

プロタイムズあま津島店

〒496-0022 愛知県津島市越津町柳の内60番地1
フリーダイヤル:0120-016-776

ASTEC 私たちはアステックペイントの認定施工店です PROTIMES 外壁塗装ジャーナル 外壁塗装の正しい知識をお届け!みんなの塗装チャンネル 株式会社あかつき