屋根の健康を守ろう!シーリング補修とビス止め工事の重要性について専門業者が解説!
2024.03.28 (Thu) 更新
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💬「屋根って色あせてきたら塗り替えする程度じゃだめなの?」
💬「屋根のシーリング補修とビス止め工事っていつすればいいの?」
💬「そもそもシーリング補修とビス止め工事って必要なの?」
大切なご自宅を雨風や太陽熱から守ってくれる屋根。屋根と言われて、最初に思い浮かぶのは、もっとも広い面積を占める「屋根材」の部分です。ですが、屋根は屋根材だけでは屋根として成立しません。『シーリング』や『ビス』も屋根を構成する重要な建材です。シーリングやビスといった建材は、屋根材に比べて耐久年数が短いものです。
だからこそ、屋根の健康を維持するためには定期的なメンテナンスが必要になります。屋根の調査は屋根材や屋根の塗料の耐久年数によって異なるものの、なるべくは5年に1回の頻度でおこなうことをオススメします。ぱっと見では大丈夫と思っていても、プロの目で調査してもらうことで、健康な屋根の維持が叶うでしょう。
もちろんシーリングやビスの状態もチェックしてもらうことで、屋根を構成している建材の小さな破損や劣化の早期発見につながりますよ。屋根のシーリングやビス止め部分のメンテナンスを怠ると、さまざまな問題、不具合が発生する可能性も出てきます。主な問題としては以下の4つが挙げられます。
- 雨漏り
- 屋根の劣化
- 屋根の破損
- 高額な工事費用の発生
これらの問題を発生させないためにも、屋根のシーリングやビス止めに関する知識を身に着けておくことは決してムダなことではありません。ぜひこのブログで屋根のシーリング補修工事、ビス止め工事の必要性、どのような工事をおこなうのかについて学んでいきましょう。
屋根のシーリング補修とビス止め工事の必要性
屋根のシーリング補修とビス止め工事は、屋根の損傷や劣化を防ぐためにも必要不可欠な工事です。
シーリング補修とは、屋根の継ぎ目や隙間にあるシーリング材の状態を確認し、打ち替えや増し打ちといった工法を用いて健康的なシーリングの状態を維持する工事のこと。シーリングは雨水や風が内部に入り込むのを防ぐ役割のほか、屋根材をつなぎ合わせる接着剤のような役割もある重要な建材です。
シーリングのヤセやひび割れといった劣化が発生すると、瓦屋根の場合、瓦がズレて雨漏りの原因になる可能性もあります。シーリングは経年劣化で機能が低下していくため、定期的な点検や補修が必要なデリケートな建材と言えます。
ビス止め工事は、その名の通り屋根材をビスで固定する工事のことです。ビス止め工事ではビスの確認、補修だけでなく、ビスのまわりのパッキンも確認します。ビスまわりのパッキンが破損していると、ビスの頭部分が浮いてしまい、固定している建材が浮いてしまう「ビス浮き」が発生する可能性が高くなります。ビスやビスまわりの健康を維持することで「雨風などによって発生する屋根材の剥がれ」といった状況を防ぐことができるのです。
シーリング補修やビス止め工事は、その名前だけピックアップして聞くと「そんなに重要な工事なの?」と思われるかもしれません。我々塗装業者、屋根修理業者からすると、シーリング補修やビス止め工事は屋根の健康、大切なご自宅の健康維持に欠かせない建材なのです。
屋根のシーリングとビス止めのメンテナンスのタイミング
屋根のシーリングやビス止め部分をメンテナンスするタイミングは、屋根調査と一緒におこなうことをオススメします。屋根の健康診断=屋根の劣化調査は、一般的に5年に1回ほどが目安です。シーリング材やビスの劣化、その兆候があった場合には、5年程度の周期で新しいものに交換する手段がとれます。
長期間劣化を放置してしまうと、雨漏りなどにつながる恐れがあるため、早期発見、早期修繕がカギです。
もちろん、雨漏りや風の被害を受けた場合にはすみやかに業者に調査を依頼しましょう。メンテナンスのスケジュールは、金属や瓦といった屋根の素材によっても異なります。劣化は気候条件にも関係しているため、専門業者に相談して最適なスケジュールを決めておくと良いでしょう。
屋根のシーリング補修とビス止め工事の内容
💬「屋根のシーリング補修とビス止め工事ってなんだか簡単そうだな」
💬「もしかしたらDIY経験のある私にもできるかも?」
屋根のシーリング補修とビス止め工事は正しい知識と経験、そして高い技術力が必要な作業です。屋根は高所で落下の危険がともなうため、プロにお願いすることをオススメします。それぞれの工事の内容を把握しておくと、知識と経験のある業者さんを見極める判断材料にもなりますよ。
屋根のシーリング補修工事
屋根のシーリング補修工事は、まず既存のシーリング材の状態を確認します。シーリング材の健康状態によって、打ち替え工法や増し打ち工法といった方法でおこなわれるのが一般的です。打ち替え工法にしろ、増し打ち工法にしろ、共通する工程は「シーリング材の充填作業」です。
シーリング材にはいくつかの種類があり、屋根工事使用されるものはおもに次の3つになります。
- シリコーン
- ウレタン
- アクリル
シーリング材は鉄砲のような形の工具「コーキングガン」にセットして、屋根の継ぎ目や隙間に注入していきます。シーリング材はなじませて乾燥させる必要があるため、適切な待ち時間を守ることも大切です。
※コーキングはシーリングの別称です。呼称が異なることで消費者が混乱するため『シーリング』という呼び方に統一されました。将来的に「コーキングガン」という呼び方は「シーリングガン」に変わる可能性が高いと言われています。
屋根のビス止め工事
屋根のビス止め工事は、建材の固定状況を確認してからビスの状態を確認します。緩んでいるビスがあれば締め付け、弱ったものがあれば新しいものに交換、屋根材によっては、ビス以外に釘や漆喰を使って建材同士をつなぎ合わせることもあります。
屋根材に合わせて均等な位置に配置し、取り付けにはドライバーやドリルが有効なため、DIYでもできるかも?と思われるかもしれませんが、屋根材や雨漏り防止の下地材を傷つけてしまう可能性もあるため、やはりプロに任せるのが最適でしょう。
屋根のシーリング補修とビス止め工事期間はどれくらい?
屋根のシーリング補修とビス止め工事の期間は、屋根の大きさや形状、損傷状況などによって異なります。また、工事に関わる人数や担当業者の経験値、使用する機器や材料によっても進行具合が変わってきます。
一般的には、小規模な補修の場合、1〜2日程度で完了することがほとんど。大規模な工事や屋根の形状が複雑な場合は、数日から数週間かかることもあります。
工事期間を余裕を持って確保するためにも、相談は早いうちにおこないましょう。地域によっては、大雪シーズンが到来する前や、豪雨・台風の時期にかぶらないようにすることも大切です。
屋根のシーリング補修とビス止め工事のDIYは非推奨!
屋根のシーリング工事やビス止め工事は、プロにお願いしましょう。インターネットなどに情報が載っているかもしれませんが、屋根工事には知識だけでなくある程度の経験も必要です。正しいやり方でおこなわないと屋根を損傷させてしまったり、劣化を早めたりするおそれもあります。
また、屋根での作業は高所になるため危険がともないます。屋根材の種類によっては踏む位置を間違えるだけで割れてしまい、事故につながる可能性もあるでしょう。屋根の点検はもちろん、修理が必要な場合は専門業者に相談しておまかせしましょう。
放置厳禁!屋根のシーリング補修とビス止め工事などのメンテナンスを怠ると…
💬「屋根の色もあせていないし、キレイだからメンテナンスはまだ大丈夫かな」
💬「シーリングやビスがどうなっているか見られないから、不具合が出るまで放置でいいかな?」
屋根のメンテナンスを怠るのは厳禁です!なぜなら、屋根は休むことなく外部環境からの影響やダメージを受け続けているからです。あなたが気づかない間に、屋根の上では事件がおきているかもしれません!
シーリング補修やビス止め工事などの屋根メンテナンスを怠っていると、さまざまな問題が発生します。
- 雨漏り
- 屋根の劣化
- 屋根の破損
- 高額な工事費用の発生
思い当たる節があればすぐに業者に連絡しましょう。
雨漏り
シーリングが劣化したり、ビス止めが不具合を起こしたりすると、防水機能が低下してしまいます。雨水が屋根にしみ込んで雨漏りの原因にもなるでしょう。それだけでなく、屋根の構造を傷つけ、内部の壁や天井にもダメージがおよんでカビの発生にもつながります。壁や天井にカビが発生すれば、おうちに住んでいるご家族の健康にも悪影響が出てしまいます。
屋根の劣化
屋根のメンテナンスが不十分だったり、長期間怠っていたりすると、大切なご自宅を守っている屋根材に異変が出てきます。
- 変色
- 腐食
- 劣化
全体的に見て変色がなくても、見えない部分は変わり果てた色になっているかもしれません。カビや藻、苔、サビなど屋根材の種類によって起こる異変はさまざまです。
変色は色が変わるだけの症状と思われるかもしれませんが、変色はイコール屋根を守っている塗料の劣化。劣化した部分にカビや藻が付着したり、腐食などにつながるため、変色は見逃せない症状と言えるのです。
屋根の破損
強風や大型台風といった悪天候によって、屋根にダメージが与えられることも大いにあり得ます。とくに近年は、線状降水帯の発生で突発的に大量の雨が降り注ぐなどイレギュラーな天候変化も増えています。夏の異常な暑さや冬の大雪も屋根の破損の原因につながるのです。メンテナンスを怠っている分だけ、屋根に与えられていた機能性が低下し、防御力がゼロになっていくことを覚えておいてください。
高額な工事費用の発生
長期間、屋根のメンテナンスを怠っていると、修理では解決できない問題が増えてしまいます。シーリング補修やビス止め工事では手に負えない状態になっていれば、屋根をまるごと張替える必要が出てくるかもしれません。屋根の張替えはおうちの工事の中でも高額になります。屋根の範囲によっては数百万円が必要になることもあります。手遅れになってしまうほどメンテナンスを放置せず、定期的にプロに調査してもらいましょう。
屋根のシーリング補修とビス止め工事は川洋建装(株)プロタイムズ西尾張中央店・一宮店・あま津島店へ!
屋根のシーリング補修とビス止め工事は、安心しておうちで暮らすためにも必要なものです。屋根は普段様子を見ることができない場所にありますが、だからといってメンテナンスを怠っていい理由にはなりません。
屋根のメンテナンスは定期的におこなうことが、快適な暮らしを続ける大前提です。「うちの屋根のシーリングとビス止めは大丈夫かな?」と気になったら、そのタイミングで一度業者に相談してみてください。プロタイムズ西尾張中央店・一宮店・あま津島店では、外装劣化診断士が在籍しており、ドローンを使った屋根の調査もできます!お気軽にご連絡ください。
外装劣化診断士に関するブログは以下からチェックできます。ぜひご一読ください!
【外装劣化診断士とは?】建物の劣化状況を正確に診断する専門家!
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